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2019.09.27

アウディで7人乗りはQ7だけ!快適さのワケを解説

アウディヤナセオートモーティブの清水です。

 

アウディQ7はアウディ唯一の7人乗りSUVモデルです。

初代モデルが2006年に発売され、2016年に2代目モデルが販売されたQ7。

初代アウディはボンネットが高く、日本での法規制に適合せず2013年から2016年まで輸入が中止されており、アウディO7ファンにとって2代目モデルの販売は待ち望まれていました!

 

今回は進化を遂げたアウディQ7の基本スペックや特徴、乗り心地などを紹介します。

きっとあなたのお気に入りの1台になると思いますよ!

アウディQ7

 

 

アウディ唯一の7人乗りQ7!その基本スペックは?

発売が待ち望まれたQ7の詳細を紹介していきます。

 

現行モデルのQ7といえば、軽量化と走行性能の飛躍的向上!

Q7は全長5,070mm、全幅1,970mm、全高1,735mmとQモデル最大のボディーサイズを誇っています。

そのため、重量が気になりますが、初代モデルから大きく軽量化が図られています。

 

異なる素材であるアルミとスチールを組み合わせたアルミ複合ボディーを採用することで、標準的なグランドピアノ1台分の最大300kgの軽量化を実現しています。

その結果、燃費向上や走行性能の向上に大きく貢献しています。

 

また、アウディ独自の駆動方式4WD quattro®を標準装備しており、高い操作性を有するオールホイールステアリング(四輪操舵)を組み合わせることで、小回りが効く快適な走行を実現しています。

 

オールホイールステアリングを採用することで、最小回転半径は5.7cmから5.3cmへと減少し、後輪を最大5度きることができるようになりました。

この技術革新により、車体が大きいQ7でも、細い道路での運転が快適になりました。

 

Qシリーズ最大の魅力は、ボディサイズにより実現した!

ボディーが大きいことで実現できた、アウディ唯一の7人乗り車両。これが最大の魅力です。

 

車内は3列シートになっており、2列目シートは個別にスライドでき、3列目シートはオプションで電動分割可倒式シートに選択できフルフラットに対応可能です。

荷物が多いときはシートの位置を工夫したり、横になって眠ったりできる、十分な空間的ゆとりがあります。

 

荷物はラゲッジケースに通常時で890L、最大で2,075Lの大容量を誇っているため、自転車からサーフボードなど大型の遊び道具を積載できます。

 

街中だけでなく、SUV車の特徴を活かしてアウトドアへと、家族や友達と大勢でお出かけできますよ。

 

基本モデルは2つ。エンジンの種類が違います。

Q7はエンジンの種類によって「45 TFSI quattro tiptronic」と「55 TFSI quattro tiptronic」の2タイプに分けられます。その違いをまとめました。

2タイプのエンジンの違い

両モデルとも力強い走りと、安定感のある走りを楽しめます。

 

限定車として、70台かぎりのサムライエディションが販売されています。

日本らしい力強い名前に加え、研ぎ澄まされた洗練さを併せて持つ特別仕様となっていますよ。

 

 

おしゃれで洗練されたエクステリア・内装!

アウディQ7の内装

Q7は堂々とした佇まいと洗練された美しさを兼ね備えています。

フロントにはブランドのシンボルが象徴されており、サイド、リアどこから眺めても力強く美しい車体です。

 

その美しさの秘訣は計算つくされたボディー設計です。

例えば、窓の高さはアウディ独自の黄金比バランスに設計されています。ボディカラーも好みに合うように多彩なラインナップをご用意しています。

 

車内はハイセンス溢れる装備を贅沢に設定しており、Q7ならではの余裕を持たせた室内空間と相まって、特別な空間を演出してくれます。

また、デジタルメーターやタッチパッドスクリーンなどデジタル機器が、近未来的な空間をかもし出しています。

 

 

高性能なデジタル最新技術!その魅力をご紹介!

Q7は快適かつ安全なドライブのために、最先端技術を搭載しています。確かなプレゼンスを持ったアウディの技術を、自信をもって紹介いたします。

 

Audiバーチャルコックピット

12.3インチのディスプレイに映し出される近未来的なフルスクリーンに速度計や回転計、3D地形やナビ情報などドライバーが必要する情報を提供します。

速度計は好みに合わせてアナログ/デジタルへと変更が可能です。

詳しくはアウディのバーチャルコックピットについて

 

Audiコネクト

アウディとネットワークを接続し、社内で快適にノートパソコンやスマホを使用できます。

スマートフォンインターフェイスを活用することで、スマホと車内のディスプレイを接続することができます。

 

アダプティブクルーズコントロール

アクセルペダルを踏まずとも、設定した速度を維持できるクルーズコントロール機能と、先行車を検出して、車間距離を一定に保つ機能です。

先行車に合わせ自動的に減速や停止するため、衝突を回避できます。

詳しくはアウディのクルーズコントロールについて

 

Audiプレセンスシティ

車に設置したカメラ情報をもとに、車だけでなく歩行者も察知して、事故を防ぎます。

危険が近づくと警告を発したり、減速や自動ブレーキがかかりますが、運転速度が10~85km/hといった速度制限があります。

詳しくはアウディプレセンスについて

 

Audiアクティブレーンアシスト

走行レーンからはみ出さないように車を自動修正して、ドライバーをアシストします。

 

Audiサイドアシスト

後方部などの死角情報をドライバーに伝え、事故を防止する機能です。

詳しくはアウディのサイドアシストについて

 

ナイトドライビングアシスト機能

LEDヘッドライトのハイビームやロービームを対向車や先行車に応じて自動的に切り替えます。

70mk/hでの走行時にはハイビームの照射範囲を2倍にし、ドライバーの補助をします。

 

 

まとめ

アウディ唯一の7人乗りQ7の魅力を感じてもらえたでしょうか?大きさだけでない、その魅力をまとめてみます。

・最大の魅力はアウディ唯一の7人乗り!

・軽量化による燃費向上。

・4WD quattro®とオールホイールステアリング(四輪操舵)装備による走行性能の向上。

・エクステリア/インテリア共におしゃれなクルマ。

・プレミアムSUVとして、上品な乗り心地。

 

運転するとその快適さに驚きと興奮を隠しきれないと思います。

ぜひ気になる場合は、贅沢な空間を家族と共に過ごすアウディライフを想像しながら試乗してみてくださいね!

清水 敏弘シミズ トシヒロ

ヤナセ入社後、VW・Audiの輸入業務を経験した後、オペルの広告宣伝やメルセデス・ベンツの神奈川エリア販売促進業務を経て、現在Audiの販売促進活動に従事しています。

様々なモデルに携わらせていただいた立場から、Audiの特徴や先進技術は勿論、Audiを所有することで得られる豊かなカーライフ等を丁寧にお伝えできればと思います。

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