2019.09.30
モデル末期の車はメリットたくさん!?熟成アウディに乗ってみよう
アウディヤナセオートモーティブの清水です。
今回のテーマは「モデル末期は本当にお得なのか!?」。
「モデル末期は完成度が高くて不具合も少なくてお買い得!」というお話はよく耳にしますよね。
でも実際に体感したり、どこがどうメリットなのか?を詳しく知る機会は少ないと思います。
そこで、もうひとつのサブテーマが、パッと見わかり難い「年次改良」について。
注目してほしいのは、なかなか情報が発表されない中身の改良なんです!
モデル末期の車がお得な理由やメリットのおさらい、年次改良についてお話していきますね。
モデルサイクルの流れ、モデル末期の車のメリットとは?
まずはモデルのサイクルから、おさらいしていきましょう。
・新型車発売
・3~4年でフェイスリフト(マイナーチェンジ)
・3~4年で次期型にバトンタッチ
それぞれの間にモデルの追加や限定車の設定などがあるため、メーカーによってまちまちではありますが、大体のサイクルはこんな感じです。
ではモデル末期の車がお得な理由、メリットについても見ていきましょう。
・新型車よりも大幅な値引きが期待できる
・新型車と比べて納車時期も早い
・トラブルが起こりやすい部分や細かな部品が改良されている
・最終モデルは装備も充実しているので快適
・故障が少なく完成度が高いので長く乗りたい方におすすめ
新型車は確かに期待感が高まりますが、実際に長く乗りこなすなら改良に改良を重ねたモデル末期車は、お得で賢いお買い物といえます!
かつて国産車は「モデルチェンジが早く新型はガラリと変えて目新しさを強調」し、欧州車は「モデルサイクルが長く小さな改良を年々重ねていく」と言われていましたが、近年はお互いに手法が近づいてきています。
では次にサブテーマでもある、この年次改良について、もっと詳しくお話していきますね!
モデル末期車のメリットである「年次改良」の魅力!
年次改良とは、装備品の変更や故障が起こりやすい箇所や部品の改善などを、一年ごとに改良していくこと。
一定期間のサイクルでハードウェアやデザインを改良することをフルモデルチェンジ、そのほかの小さな変更はマイナーチェンジや一部改良とも呼びます。
技術の進歩が著しい現代。
国際競争力を付けるために、どのメーカーも年次改良を重ねてより良いモノを作ろうと努力しているんです。
今新車を購入すると2019年モデルですが、毎年〇〇年モデルとして新装備追加、一部デザイン変更などが施された改良版が発売されます。
モデル末期車には最新の装備やデザインが盛り込まれ、さらに魅力的に!
もちろん走りだけでなく装備も充実し、出てしまった不具合も年々解消され、完成度は非常に高くなっていきます。
なかでもモデル末期となると年次改良の最終形態なので、よりよい品質・機能になっているためオススメなんです!!
メリットたくさんなモデル末期!車選びはぜひアウディで
欧州車に携わる者として声を大にして伝えたい「年次改良」の良さ。
見えないところも徹底して改良し、より良いモノを作ろうというメーカーの努力は素晴らしいと思います。
先日、最新の「A3sportback 1.4TFSI Sラインパッケージ付」に乗る機会がありましたが、運転しながら思わず「おぉ!」と声を上げてしまうほど、走りが良くなっていました。
スポーツサスペンションでありながら、荒れた路面のコーナリングがビシッと安定。
一発でラインが決まる正確なステアリング、相変わらずトルクフルでさらにスムーズなエンジン、長距離も難なくこなす快適なシャシー、などすべてが一つ上の領域に達しているのです。
人と車の一体感が増しており、大変気持ちの良いドライビングでした。
現行A3の日本デビューは2013年ですから6年が経ちますが、改めて末期が近いモデルに注目してみてはいかがでしょうか?
満足度の高いモデル末期車を、ぜひアウディショールームで体感してくださいね♪
皆様のご来場スタッフ一同、心よりお待ち申し上げます。
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