2022.12.02
アウディ RS 3 Sedanの年式をご紹介!モデルごとの特徴・変遷も
アウディヤナセオートモーティブの清水です。
2017年7月から日本で発売された、ハイパフォーマンスなRSモデル「アウディ RS 3 Sedan」。
現行モデルはフルモデルチェンジを経て、2代目となっています。
今回は、「アウディ RS 3 Sedan」の年式について詳しくご紹介。
初代モデルから現行モデルまでの変遷だけでなく、スペックや特徴も説明します。
アウディ RS 3 Sedanとは?特徴や魅力をご紹介!
「アウディ RS 3 Sedan」は、プレミアムコンパクトカー「アウディ A3シリーズ」のハイパフォーマンスRSモデルです。
モデル名のRSは「Racing Sport(レーシングスポーツ)」に由来しており、その名前にふさわしい、パワフルな2.5L 5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンを搭載。
優れた走行性能を実現するプレミアムスポーツカーとなっています。
さらに、組み合わせるquattroシステムに、新次元のドライビングが愉しめる「RSトルクスプリッター」が搭載されているところもポイントです。
アウディ RS 3 Sedanは、セダンらしい優雅なボディラインで魅了します。
ハイグロスブラックで仕上げられたハニカムグリルのシングルフレームや、リヤまで続く美しいルーフラインが独自のフォルムを実現。
室内には、身体をしっかりとホールドするスポーツシート(フロント)や、高解像度な12.3インチのバーチャルコックピットプラスを標準装備しています。
ハイパフォーマンスモデルにふさわしいテクノロジーやドライバーアシスタンスシステムを備えており、安全な運転をサポートします。
アウディ RS 3 Sedanについて詳しくは、こちらのコラムもご覧ください。
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アウディ RS 3 Sedanの年式をご紹介!それぞれの特徴と変遷も
「アウディ RS 3 Sedan」の初代モデルから現行モデルまで、年式ごとの特徴や変遷についてご紹介します。
初代アウディ RS 3 Sedanの特徴
2017年3月、アウディ A3 Sedan初のRSモデルとして日本に登場した「アウディ RS 3 Sedan」。
※発売は2017年7月から
新開発のパワフルかつ効率に優れた2.5L 直列5気筒TFSIエンジンを搭載し、最高出力294kW(400PS)、最大トルク480Nm(48.90kgm)もの圧倒的なパワーを発揮します。
フルタイム4WDシステム「quattro」と7速Sトロニックの組み合わせも魅力です。
専用のシートにはブラックのファインナッパレザーを採用しており、ダイヤモンドパターンの飾りステッチと「RS」のロゴを配しています。
RS専用のアレンジが行われた「アウディバーチャルコックピット」をはじめ、「MMIナビゲーション」「バング&オルフセンのサウンドシステム」といった装備も標準で備えています。
2020年9月には、マトリクスLEDヘッドライト、フロントダイナミックターンインディケーター、マットアルミニウムスタイリングパッケージといった特別装備を備えたモデルが登場しました。
室内にも変更があり、エアコン吹き出し口やフロアマットなど、インテリアの随所に赤のアクセントが施されています。
また、標準装備のRSスポーツシートには、高級感のあるファインナッパレザーダイヤモンドステッチングが採用されました。
初代「アウディ RS 3 Sedan」基本モデルのスペック
初代「アウディ RS 3 Sedan」のスペックは以下のとおりです。
- 全長:4,480 mm
- 全幅:1,800 mm
- 全高:1,380 mm
- 車両重量:1,600kg
- 最高出力:294kW[400ps]/7,000rpm
- 最大トルク:480Nm[48.9kgm]/1,700rpm
2代目アウディ RS 3 Sedanの特徴
2021年11月に、フルモデルチェンジした2代目「アウディ RS 3 Sedan」が発表され、2022年4月下旬から発売が開始されました。
先代モデルよりもエンジン性能が向上しており、搭載した2.5L 直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンは、最高出力294kW(400PS)、最大トルク500Nm(51.0kgm)をものパワーを発揮します。
また、フルモデルチェンジで、ダイナミックかつエモーショナルとなったエクステリア・デザインも必見です。
ハイグロスブラックのハニカムグリルを組み合わせたシングルフレーム、大型のエアインテークを備えたRSバンパーなど、アグレッシブで力強いエクステリアとなっています。
quattroシステムには、アウディとして初の新技術「RSトルクスプリッター」を採用し、サスペンションはRS 3専用に新開発された「RSスポーツサスペンション」を装着。
RS専用モードが新たに搭載された「アウディドライブセレクト」や「RSスポーツマルチファンクション レザーステアリング」も搭載しています。
さらに、高解像度の12.3インチ ディスプレイを備えた「アウディバーチャルコックピットプラス」も標準装備し、ドライバーをサポートしてくれます。
アウディ RS 3 Sedanについて詳しくは、こちらのコラムもご覧ください。
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2代目「アウディ RS 3 Sedan」基本モデルのスペック
2代目「アウディ RS 3 Sedan」のスペックは以下のとおりです。
※2022年12月2日時点
- 全長:4,540 mm
- 全幅:1,850 mm
- 全高:1,410 mm
- 車両重量:1,600kg ※パノラマサンルーフ装着車の場合は+20kg
- 最高出力:294kW[400ps]/5,600-7,000rpm
- 最大トルク:500Nm[51.0kgm]/2,250-5,600rpm
「アウディ RS 3 Sedan」の年式を知って理想の一台を
2017年7月から日本で発売された、ハイパフォーマンスなRSモデル「アウディ RS 3 Sedan」。
現行モデルはフルモデルチェンジを経て、2代目を展開しています。
パワフルな2.5L 5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンを搭載しており、圧倒的なパフォーマンスを発揮。
セダンらしい優雅なボディラインはもちろんのこと、ハイパフォーマンスモデルにふさわしいテクノロジーやドライバーアシスタンスシステムなど、見どころがたくさんあります。
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