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2022.01.14

「アウディ A7 Sportback」の年式は?モデルごとの特徴や変遷も

アウディヤナセオートモーティブの清水です。

 

ラグジュアリー4ドアクーペ「アウディ A7 Sportback」。

日本で初代アウディ A7 Sportbackは、2011年5月から発売が開始されました。

現行のモデルは2代目です。

 

今回は、「アウディ A7 Sportback」の年式について、詳しくご紹介。

初代モデルから現行モデルまでの変遷だけでなく、スペックや特徴も説明します。

アウディ A7 Sportback

 

 

アウディ A7 Sportbackとは?特徴や魅力をご紹介!

「アウディ A7 Sportback」は、クーペの美しさ・セダンのプレステージ・Avant(アバント)の機能性を兼ね備えた、ラグジュアリー・4ドアクーペです。

現行モデルは2代目となっています。

 

エンジンは、パワフルでダイナミックなパフォーマンスを発揮する「TFSIエンジン」と、アウディが誇るクリーンディーゼルエンジン「TDIエンジン」をラインアップ。

 

インテリアには、アウディならではの上質な空間にぴったりの最新デジタル技術を多数搭載しています。

 

アダプティブドライブアシスト(ADA)をはじめとする、ドライバーをサポートするアシスタンスシステムを装備しているところもポイントです。

 

さらに、ラゲージコンパートメントは通常時535Lの大容量!

リヤシートを折り畳めば、最大1,390Lまで拡大します。

 

安全性・快適性を両立するアウディ A7 Sportback。

ぜひショールームで体感してみませんか?

 

アウディ A7 Sportbackについては、下記のコラムでも詳しくご説明しています。ぜひご確認ください。

「Audi A7 sportback」のエンジンをご紹介!デザイン・スペックにも注目

 

 

アウディ A7 Sportbackの年式をご紹介!それぞれの特徴と変遷も

Audi A7 sportback

「アウディ A7 Sportback」の初代モデルから現行モデルまで、特徴や変遷についてご紹介します。

 

初代アウディ A7 Sportbackの特徴

2010年7月に発表された初代アウディ A7 Sportback。

 

日本では2011年5月に「アウディ A7 Sportback 3.0 TFSI quattro」の発売が開始されました。

エンジンは、スーパーチャージャー付V型6気筒3.0L 直噴ガソリンエンジン「3.0 TFSI」を搭載。

駆動方式はフルタイム4WD「quattro」で、パワフルで高効率な走りを実現します。

 

2013年7月に仕様の一部変更があり、アウディアクティブレーンアシストが標準装備されました。

 

2015年4月にマイナーチェンジがあり、2L 直列4気筒DOHCターボチャージャーエンジンを搭載する「アウディ A7 Sportback 2.0 TFSI quattro」が追加設定されています。

 

初代「アウディ A7 Sportback」基本モデルのスペック

初代「アウディ A7 Sportback」の「アウディ A7 Sportback 2.0 TFSI quattro」のスペックは以下のとおりです。

  • 全長:4,990 mm
  • 全幅:1,910 mm
  • 全高:1,430 mm
  • 車両重量:1,840kg
  • 最高出力:185kW[252PS]/6,000rpm
  • 最大トルク:370Nm[37.70kgm]/1,600rpm

 

2代目アウディ A7 Sportbackの特徴

フルモデルチェンジした2代目アウディ A7 Sportbackは、2017年10月に発表されました。

 

日本では、2018年9月から発売開始。

ラインアップは以下のとおりで、モデル名が出力レベル(kW)を表す2桁の数字になりました。

  • アウディ A7 Sportback 55 TFSI quattro debut package
  • アウディ A7 Sportback 55 TFSI quattro 1st edition
  • アウディ A7 Sportback 55 TFSI quattro S-line
  • アウディ A7 Sportback 55 TFSI quattro S-line 1st edition

 

先代モデルからエクステリアデザインをダイナミックに一新し、インテリアには最新のデジタル技術を多数備えています。

 

ラゲージコンパートメントは通常時535Lの大容量を確保。

リヤシートを折り畳めば、最大1,390Lまで拡大し、機能性にも優れています。

 

インテリアには、アウディならではの上質な空間にぴったりの最新デジタル技術を多数搭載。

ユーザーインターフェイスも充実し、デジタル時代にふさわしい「MMIタッチレスポンス付きMMIナビゲーション」を搭載しているところにもご注目ください!

 

様々な場面でドライバーをサポートする「アダプティブドライブアシスト(ADA)」をはじめとしたアシスタンスシステムを装備しています。

 

「アウディ A7 Sportback 55 TFSI quattro debut package」「アウディ A7 Sportback 55 TFSI quattro S-line」には、3.0L V型6気筒ターボエンジンを搭載。

最高出力250kW(340PS)、最大トルク500Nmを発生し、0-100km/hをわずか5.3秒*で加速します。(*欧州仕様モデル測定値)

 

「アウディ A7 Sportback 55 TFSI quattro 1st edition」「アウディ A7 Sportback 55 TFSI quattro S-line 1st edition」は限定車となり、250台限定で発売されました。

 

2019年10月、消費税変更における価格変更があり、「アウディ A7 Sportback 55 TFSI quattro Luxury(ラグジュアリー)」が追加設定されています。

 

2020年1月には、2.0L 直列4気筒ターボエンジンを搭載した「アウディ A7 Sportback 45 TFSI quattro」を追加。

最高出力180kW(245PS)、最大トルク370Nmを発生します。

 

2020年4月、「アウディ A7 Sportback 40 TDI quattro」が加わりました。

2.0L TDIエンジンを搭載し、最大出力150kW(204PS)、最大トルク400Nmを発生します。

 

TDIエンジンと12Vマイルドハイブリッドシステムが協働することで、余裕ある加速感と快適性はもちろんのこと、環境性能も両立します。

 

2022年1月現在のラインアップもチェックしてみてくださいね。

  • アウディ A7 Sportback 40 TDI quattro
  • アウディ A7 Sportback 45 TFSI quattro
  • アウディ A7 Sportback 55 TFSI quattro S line

 

「アウディ A7 Sportback」で快適なドライブを楽しんでみませんか?

 

アウディ A7 Sportbackについては、下記のコラムでも詳しくご説明していますので、ぜひご確認ください。

「Audi A7 sportback」のエンジンをご紹介!デザイン・スペックにも注目

 

2代目「アウディ A7 Sportback」基本モデルのスペック

2代目「アウディ A7 Sportback」の「アウディ A7 Sportback 40 TDI quattro」のスペックは以下のとおりです。

  • 全長:4,970 mm
  • 全幅:1,910 mm
  • 全高:1,415 mm
  • 車両重量:1,840kg
  • 最高出力:150kW[204PS]/3,800-4,200rpm
  • 最大トルク:400Nm[40.8kgm]/1,750-3,000rpm

 

 

プレミアムスポーツ 4ドアクーペ「アウディ A7 Sportback」にご注目ください!

アウディのプレミアムスポーツ 4ドアクーペ「アウディ A7 Sportback」。

 

日本で初代アウディ A7 Sportbackは、2011年5月から発売が開始されました。

現行のモデルは2代目です。

 

今回の年式紹介を参考に、お気に入りの一台を見つけてみませんか?

 

詳しくはお近くのショールームへお気軽にお問い合わせください。

皆様のご来店をお待ちしております!

 

※一部、基本性能等は変更になっている場合があります。ご不明な点はショールームへお問い合わせください。

 

清水 敏弘シミズ トシヒロ

ヤナセ入社後、VW・Audiの輸入業務を経験した後、オペルの広告宣伝やメルセデス・ベンツの神奈川エリア販売促進業務を経て、現在Audiの販売促進活動に従事しています。

様々なモデルに携わらせていただいた立場から、Audiの特徴や先進技術は勿論、Audiを所有することで得られる豊かなカーライフ等を丁寧にお伝えできればと思います。

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