Audi Columnアウディ コラム

YANASE Audi
Official Information Site

2022.01.06

車検前に買い替えか車検を通すか損得をジャッジ!判断ポイントを確認

アウディヤナセオートモーティブの清水です。

 

車検の時期が近づき、車を買い替えようか検討してはいませんか?

 

車検は車を買い替える良いタイミングではありますが、具体的に何年目の車検前がベストかわからないと損をしてしまう可能性もあります。

 

そこで今回は、車検前に車を買い替えるか車検を通すかを判断する基準を紹介し、車を買い替える場合の注意点もあわせてお伝えします。

点検

 

 

損得をジャッジ!車検前に買い替えた方が良い場合とメリットデメリット

法律上、2年に1回(新車の場合初回は3年に1回)車検を通さなければいけませんが、車検を通して乗り続けるか、車を買い替えるか悩みどころです。

 

車検前に買い替える場合「車検の手間がかからない」「車検代が浮いた分、新車に使うことができる」といったメリットがあります。

ただし売却費用が低ければ買い替えても損する場合がある、だいたいの売却価格を知るために書類の準備や査定などの手間がかかるといったデメリットもあります。

 

また、車検には「整備費用+法定費用(税金など)」がかかり、走行距離が多い車の場合は部品の交換費用も必要になるため、10万円~30万円程の費用がかかることも踏まえて検討すると良いでしょう。

 

今の車が古くなってきていて次に乗りたい車があるなら、車検前に買い替えるのはベストですが、具体的な判断基準として「税金」「時期」「走行距離」を踏まえて判断するのが損をしないポイントです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

税金

車は使用年数が伸びると、車検で支払う「自動車税」と「自動車重量税」が高くなっていきます。

ひとつの基準として、13年経過を基準に税額が上がります。

普通自動車で支払う自動車税は、以下のとおりです。

総排気量 初回〜12年 13年経過後(15%増額)
1,000cc以下 25,000円 28,750円
1,000超~1,500cc以下 30,500円 35,075円
1,500超~2,000cc以下 36,000円 41,400円
2,000超~2,500cc以下 43,500円 50,025円
2,500超~3,000cc以下 50,000円 57,500円
3,000超~3,500cc以下 57,000円 65,550円
3,500超~4,000cc以下 65,500円 75,325円
4,000超~4,500cc以下 75,500円 86,825円
4,500超~6,000cc以下 87,000円 100,050円
6,000cc超 110,000円 126,500円

参考:総務省

※2021年12月現在

 

続いて、普通自動車で支払う自動車重量税は、以下のとおりです。

車両重量 初回〜12年 13年経過後 18年経過後
0.5t以下 8,200円 11,400円 12,600円
~1t 16,400円 22,800円 25,200円
~1.5t 24,600円 34,200円 37,800円
~2t 32,800円 45,600円 50,400円
~2.5t 41,000円 57,000円 63,000円
~3t 49,200円 68,400円 75,600円

参考:国土交通省

※2021年12月現在

※2年自家用、エコカー外の場合

 

また、軽自動車の場合は税額が変わり、以下の通りです。

車両重量 初回〜12年 13年経過後 18年経過後
自動車重量税
(軽自動車税)
6,600円 8,200円 8,800円
自動車税 10,800円 12,960円(20%増額) 13年と同じ

 

13年を1つの基準にして、税額が上がっていることがわかります。

自動車重量税は13年と18年でも税額は変わりますが、税額の伸び率は13年のタイミングほど大きくはありません。

 

また、車の売却価格も年数が経過すると基本的には低くなってしまいますし、修理代もかかってきます。

それらを踏まえると、費用面では遅くとも13年経過する前に車を買い替えた方がお得です。

 

走行距離

車検には整備費用がかかるため、走行距離が多い車の場合、部品の交換費用も必要になります。

 

クルマの走行距離は軽自動車8万km、普通自動車10万kmが買い替えの目安です。

このあたりからタイミングベルトや各種ブッシュ類などの交換が必要となり、車検のタイミングで交換を行う場合は車検整備費用が高額になる傾向があります。

 

日頃からこまめにメンテナンスを行なっていても、消耗部品の交換はキリがないため、走行距離を1つの乗り換えの目安にすると良いでしょう。

 

時期

車検前以外にも車の買い替えは「故障の修理前」「マイカーローンを払い終えたとき」「新型モデルの発売前」「初回登録から5~7年」の時期に行うのがおすすめです。

まず、車が故障したタイミングで買い換えると、修理に出す手間と費用がかかりません。

 

マイカーローンを払い終えた時も、買い替えがおすすめです。

ローンが終了しているなら、車の売却時にローンがひかれないため、売却価格がそのまま手元に残ります。

 

また、新型モデルが発売されると旧型モデルが型落ちして価格が下がってしまうため、新型モデルの発売前も買い替えがお得な時期です。

 

そして、初回登録から5~7年も買い替えを検討する時期としておすすめ!

 

5年目は新車延長保証に加入している場合に、その契約期間の終了が近くなります。

保証が切れた直後に大きな故障が起こる可能性があるため、壊れる前に買い替えるというのも選択肢の一つです。

 

6年目は車の価値が途端に下がります。

実際に、各メーカーの設定している残価設定型ローンは3年~5年のものがほとんどで、総務省の定めるクルマの耐用年数も6年となっています。

 

7年目は、3度目の車検のタイミングです。

3年目・5年目の車検で何事もなくても、7年目の車検では費用の大きな項目が出てきます。

メーカーの保証も切れているので、費用負担が高額になる可能性も。

 

5~7年目で、一度は下取り・買い取りの査定を受けてみましょう!

買い替えか乗り続けるか判断しやすくなります。

 

 

買い替えずに車検を通すメリットデメリット、費用もチェック!

車検

車を買い替えずに車検を通すことには「車を調べたり、新車購入の手続きが不要」「愛着のある車に乗れる」といったメリットがあります。

 

再度車検を通すのであれば、車を買い換えるための手続きが必要がありません。

車検に通したことがあれば、準備や手続きにも慣れているはずです。

 

手間をかけずに慣れた作業を終わらせるだけなので、車を買い換えるよりも楽に済みます。

 

また、車に愛着があるなら、買い換えるために車を手放すのはつらいことですよね。

車検を通せば、少なくとも次の車検まで2年は同じ車に乗り続けられます。

車に故障などの問題がなく新しく買いたい車もなければ、そのまま乗り続けた方が効率が良いでしょう。

 

一方、車検を通すの費用と時間がかかる点がデメリットです。

 

車は年数が経過するほど車検費用が高額です。

修理箇所が多くなるため車検に時間もかかります。

 

先ほど掲げたメリットがさほどメリットに感じないのであれば、買い替えの選択をするほうが良いでしょう。

 

 

車検前に買い替える場合の注意点も知っておこう

車検前に車を買い替える場合は「ローンの残債を上乗せするオーバーローンは可能か」「車検切れの車両を購入すると車検代が発生する」「納車が間に合わない場合の対応」という3つの点を確認する必要があります。

 

ローンの残債を上乗せするオーバーローンは可能か

ローンの残債がある場合は、支払い中のローン残高を購入する車の代金に上乗せして一本化する「オーバーローン」になる場合があります。

 

車の購入予算に大きく影響するため、事前にローン残債を確認しておきましょう。

 

ただし、すべての店舗でオーバーローンに対応しているわけではないので、購入する店舗でオーバーローンを組めるかを確認しましょう。

 

車検切れの車両を購入すると車検代が発生する

車検切れ車両を購入する場合は、車を購入する費用と車検代が必要になります。

そのため、購入したい車を見つけたら、必ず車両の書類の端から端まで目を通し車検切れでないことを確かめることが重要です。

 

万が一車検切れで警察に捕まってしまったり事故を起こすと、30万円以下の罰金と免許の点数が6点減点になる「違反行為」になってしまうので、知らないでは済まされません。

 

もし車検切れしていたり、車検が近い車の購入を検討している場合には、価格や車種・グレードが同条件で車検までの余裕がある車や修理箇所の少ない車がないか、検討してみると良いでしょう。

 

納車が間に合わない場合の対応

車検前に車を買い換えると、下取り車が車検切れになり時間がかかる場合があります。

納車までに車検切れしそうな場合は、車の販売店から代車を借りて利用するのが一般的です。

もし販売店に代車がなければ、車を引き渡す期間をずらして対応しましょう。

 

 

車検前は買い替えのタイミング!損得をジャッジして検討を

車を買い替えたい場合は、車検前のタイミングがおすすめです。

車検前に買い替える場合「車検の手間がかからない」「車検代が浮いた分、新車に使うことができる」といったメリットがあります。

 

ひとつの目安となるのが13年目の「自動車税」「自動車重量税」の税率が上がるタイミングです。

他にも走行距離が軽自動車8万km・普通自動車10万kmになるタイミングや、初回登録から5~7年目なども買い替えのタイミングになります。

車の買い替えを検討している方は参考にしてみてくださいね。

 

ヤナセアウディなら、状態の良いアウディの中古車を購入できます!

ご不明点があればお近くのショールームにお気軽にお尋ねください。

 

清水 敏弘シミズ トシヒロ

ヤナセ入社後、VW・Audiの輸入業務を経験した後、オペルの広告宣伝やメルセデス・ベンツの神奈川エリア販売促進業務を経て、現在Audiの販売促進活動に従事しています。

様々なモデルに携わらせていただいた立場から、Audiの特徴や先進技術は勿論、Audiを所有することで得られる豊かなカーライフ等を丁寧にお伝えできればと思います。

閉じる