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2026.02.20

中古の電気自動車も補助金を受けられる?新車との違いや条件をご紹介

アウディヤナセオートモーティブの清水です。

 

中古の電気自動車を購入するときに、補助金が利用できるのか気になっている方も多いでしょう。

 

2026年2月時点では、中古車は国のCEV補助金は原則として対象外となっていますが、一部の自治体では中古の電気自動車にも補助金が適用される場合があります。

 

今回は、中古の電気自動車に関する補助金についてご紹介。

 

新車との違いや条件、申請方法、さらには中古の電気自動車の補助金やサポートを最大限活用する車選びのコツまで、詳しく解説いたします。

 

※本コラムは2026年2月時点の公開情報をもとに作成しています。

補助金制度・税制優遇・キャンペーンは改定や終了となる場合があります。

補助金

 

 

中古の電気自動車でも補助金は受けられる?

まず押さえたいのは、国のCEV補助金(車両)は、原則として新車新規登録(届出)の自家用車両が対象で、中古車は対象外という点です。

 

一方で自治体によっては、初度登録から一定期間以内の車両を対象にするなど、購入形態によっては補助対象となり得る制度もあります。

 

補助制度は自治体・年度によっても要件が変わります。

必ず当該年度の要綱・手引きで最新条件をご確認ください。

 

そもそも国のCEV補助金とは?

国が実施している「CEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)」は、環境性能に優れた車の普及を目的とした制度です。

 

詳細な対象車種、補助の上限金額、条件などは毎年度改正されるため、経済産業省・環境省・一般社団法人次世代自動車振興センターの公式サイトなどで、最新情報をご確認ください。

 

ちなみに、アウディの電気自動車「Audi e-tron シリーズ」の新車をご購入の場合は、国のCEV補助金や地方自治体の補助金・税制優遇の対象となる場合があります。

 

また、CEV補助金の補助上限額の見直しが行われており、経済産業省は、2026年(令和8年)1月1日以降に新車新規登録(新車新規検査届出)がなされる車両に対し、見直し後の補助上限額を踏まえた補助額を適用すると公表しました。

 

そのため、一部のAudiの電気自動車モデルに対して100万円を超えるCEV補助金が適用される場合があります。

 

※2026年2月時点

※対象モデルや補助金額は、モデル・グレード・仕様や各制度の要件により異なり、今後予告なく変更・終了される可能性もあります。

 

詳しくは、お近くのヤナセアウディショールームまでお問い合わせください。

 

自治体独自の補助金

国のCEV補助金は中古車を対象としていませんが、一部の自治体では独自の制度として、中古の電気自動車を対象とする補助金や、EV向け充電設備に対する補助を設けている場合があります。

 

新車と中古車の違い

新車の場合、国のCEV補助金に加えて自治体の補助が上乗せされることもありますが、併用可否や上限額は自治体の要綱によって異なります。

 

一方、中古の電気自動車の場合は、自治体独自の制度や充電設備に対する補助などを組み合わせて活用するケースが中心となるでしょう。

 

ただし、中古車は新車に比べて車両価格が抑えられる傾向があり、車種や年式によっては新車時価格より割安になるケースもあります。

 

もう1つ見落としやすいのが、メーカー独自の購入サポートです。

 

例えば、Audi e-tronを新車でご購入の場合には、補助金・税制優遇とは別に、ご購入サポートをご用意しております。

  • プレミアムチャージングアライアンス1年間無料キャンペーン
  • Audi Q4 e-tron:急速充電3年間無料キャンペーン
  • 魅力的な低金利(実質年率)サポート(※モデル別に金利が異なる場合あり)

※これらの特典は、Audi e-tronを新車でご購入の場合に限り適用されます。

 

また、充電設備の設置に対する補助制度もあります。

詳しくは、後述の「充電設備設置補助金の併用でさらにお得に」をご覧ください。

 

※制度の有無や条件は地域によって異なりますので、事前にご確認ください。

 

新車EV・中古EVの実質購入コストを比べるときは「車両価格」だけでなく「充電費用・金利・保証・サポートの有無」まで含めた総費用で比較すると判断しやすくなります。

 

新車と中古車の具体的な価格差は、モデル・走行距離・装備・グレードなどでも大きく変わるため、個別の車両ごとに比較検討することが大切です。

 

中古の電気自動車を購入するメリットを知りたい方は、以下コラムをご覧ください。

電気自動車を中古で購入するメリット・デメリットは?ポイントも解説

 

 

中古の電気自動車で補助金を受けるための条件と申請方法は?

中古の電気自動車で補助金を受けるためには、いくつかの条件を満たす必要があります。

 

ここでは、東京都の補助金制度を例に、主な条件と申請方法について解説します。

 

※自治体の制度は「中古EV全般」ではなく、初度登録から間もない車両(準新車に近いケース)を想定した要件になっていることもあります。

 

年度によって、実質的に準新車が対象となるメニューが設定されることもあります。

 

中古車として検討している車両が該当するかは、車検証の登録日などで個別に確認しましょう。

 

自治体独自の補助金の条件は?

自治体独自の補助金制度では、条件が異なる場合があります。

 

例えば東京都では、「FCV・EV・PHEV車両・燃料電池自動車等の普及促進事業・電気自動車等の普及促進事業」を行なっており、一定の条件を満たす車両に対して、年度ごとに「国のCEV補助金と併用できる場合」や「国補助がない場合でも独自に補助される場合」など、条件が変更されることがあります。

 

以下は、ある年度の東京都の制度で示された主な条件の例です。

  • 初度登録日に、経済産業省のCEV補助金の対象車両であること
  • 初度登録日から申請受付日までの期間が1年以内であること
  • 車検証上の「使用の本拠の位置」が東京都内であること

 

ただし、こうした取り扱いの有無や対象期間は年度ごとに見直されるため、現在検討している年度の要綱で必ずご確認ください。

 

また、制度ごとに対象区分が異なります。

 

例えば、国のCEV補助金(車両)は新車新規登録(届出)の自家用車両が対象で、中古車・事業用車両は対象外です。

 

一方、東京都の車両助成では、自家用・事業用いずれも対象とされており、事業用は法人または個人事業主のみ申請可能と案内されています。

 

自治体独自の補助金を申請する方法~交付までの流れ

補助金の申請は、購入完了後できるだけ早めに行う必要があります。

 

東京都では、オンライン(クール・ネット東京 :東京都地球温暖化防止活動推進センター)でも申請可能です。

 

主な必要書類

必要書類は制度・申請区分によって異なる場合があります。

 

一般的には、次のような書類を求められることがありますので、事前にご確認ください。

  • 車検証のコピー
  • 購入時の売買契約書または領収書
  • 本人確認書類
  • 振込口座が確認できる書類

 

交付までの流れ

申請内容が審査に通ると、交付決定通知が発行され、指定口座に補助金が振り込まれます。

この振込完了までが「交付」の流れとなります。

 

今回は東京都を例としましたが、条件や申請方法は自治体によって異なります。

 

最新情報は、お住まいの自治体の公式サイトで確認しましょう。

 

補助金申請の注意点

補助金を申請する際の注意点を紹介します。

 

同一の車両について、国が実施する補助金を複数の制度で重複して受けることはできません。

一方で、国のCEV補助金と自治体独自の補助金を併用できる場合もありますが、組み合わせの可否や上限額は各制度の要綱で定められているため、事前に確認が必要です。

 

また、補助金には年度ごとの予算枠があり、上限に達すると早期に受付が終了する場合があります。

 

申請期限も設けられているため、早めの手続きが安心です。

 

ちなみに、交付決定前に車両を売却・譲渡・廃車した場合、補助対象外となる可能性があります。

住所を移転する場合も同様に注意が必要です。

 

さらに、補助金は「もらえるまでにタイムラグがある点」も重要です。

 

多くの制度では登録(届出)後に申請する流れとなり、審査や予算状況によっては交付まで時間がかかることがあります。

 

加えて、制度によっては保有義務期間が設けられており、期間内の売却・廃車などで返納が必要になる場合もあります。

 

購入前に「申請期限」「予算枠」「保有条件」を必ず確認しましょう。

 

 

中古の電気自動車の補助金やサポートを最大限活用するための車選びのコツ

中古の電気自動車を購入する際、補助金やサポートを最大限活用するためにはいくつかのポイントがあります。

 

補助金対象車種リストの確認

自治体独自の補助金制度では、対象となる車種が限定されている場合があります。

 

購入を検討している車種が補助金の対象になっているか、事前に確認することが重要です。

 

国のCEV補助金の対象車種リストも参考になります。

 

新車で補助金対象となっている車種は、環境性能が高く評価されている証拠ですので、中古車選びの際の判断材料にもなるでしょう。

 

あわせて、自治体の制度では「国の補助対象車種として登録されていること」が条件に含まれる場合があります。

 

中古EVでも、新車時点で国の対象に入っていた車種かどうかは判断材料になります。

 

登録年数とバッテリー状態のチェック

中古の電気自動車を選ぶ際、登録年数とバッテリーの状態は特に重要です。

 

電気自動車のバッテリー保証期間はメーカーや車種により異なります。

 

新車登録から一定年数、または走行距離までを目安として設定されているケースが一般的です。

 

例えば、Audiの電気自動車では、高電圧バッテリーについて「新車納車日より8年以内、または走行距離160,000km以下」を目安に、バッテリー容量が一定値(70%)を下回った場合の保証が設定されているモデルがあります。

 

※新規ご購入からの経過年数や走行距離に応じてバッテリー容量を復旧いたします。保証により100%まで復旧させることはできません。

 

中古車をご検討の際は、現在有効なバッテリー保証の残期間や保証内容を、ディーラーや販売店にご確認ください。

 

中古の電気自動車をご検討の際は、正規ディーラーでの購入が安心!

中古の電気自動車を購入する際は、正規ディーラー(正規販売店)での購入がおすすめです。

正規ディーラーでは、車両の状態を詳しく確認したうえで販売しているため、安心して購入できます。

 

また、購入後のアフターサポートも充実しており、メンテナンスや修理の際にも安心です。

特に認定中古車であれば、厳しい基準をクリアした車両のみが販売されています。

 

バッテリーの状態や走行距離、外装・内装の状態まで、細かくチェックされた車両ですので、より安心して選べるでしょう。

 

アウディの電気自動車を検討している場合は、アウディ正規ディーラーでのご相談・ご購入をおすすめいたします。

 

ちなみにアウディの場合は、「Audi e-tronシリーズ」を含む一部車種が、新車購入時に国の「CEV補助金」「グリーン税制」、自治体の支援制度を活用できる場合があります。

 

また、アウディ正規ディーラーでは、メーカー基準に基づいた点検・整備を実施した上で「認定中古車」としてご案内しており、バッテリーを含む車両状態のチェックや保証内容についても丁寧にご説明いたします。

 

アウディの中古の電気自動車(認定中古車)をご検討の際も、スタッフが最新の補助金制度や税制優遇に関する情報を踏まえ、お客様一人ひとりのご使用状況に合わせた最適な一台選びをサポートいたします。

 

 

中古の電気自動車を補助金で賢く購入!費用を抑える方法は?

「COST」と書かれた積み木ブロックと家のおもちゃと電卓

中古の電気自動車を購入する際、購入前に知っておきたいポイントをご紹介します。

 

補助金あり・なしでの費用の違い

自治体の補助金が利用できる場合、どれくらい費用が変わるのでしょうか。

 

例えば、150万円の中古の電気自動車で自治体助成が20万円の場合、交付後の実質負担は概ね130万円となります。

 

なお助成金は、申請してすぐ購入時に差し引かれるのではなく、申請・審査を経て交付(振込)となるのが一般的です。

 

補助金の活用により、購入費用を軽減できる場合があります。

 

そのため、中古の電気自動車を賢く購入するためには、購入前の情報収集が重要です。

 

補助金制度は年度ごとに内容が変わることがあり、予算状況によって早期に終了する場合もあります。

 

補助金の有無で大きく費用が変わるため、購入前にお住まいの自治体の制度を必ず確認しましょう。

 

充電設備設置補助金の併用でさらにお得に

電気自動車を購入する場合、自宅に充電設備を設置することが一般的です。

 

充電設備の設置にも補助金が用意されており、これらを併用することでさらに費用を抑えられます。

 

さらに、自治体によっては充電設備の設置に対して独自の補助金を設けている場合もあります。

 

自治体によっては、国の補助金と自治体の補助金を併用できるケースもあるため、これらの制度を上手に活用しましょう。

 

 

中古の電気自動車は国のCEV補助金の対象外!自治体の制度や正規ディーラーの購入サポートを賢く活用しよう

中古の電気自動車の購入において、国のCEV補助金(車両)は多くの年度で新車のみを対象としており、中古車には適用されないケースが一般的です。

 

一方で、一部の自治体では独自の補助金制度を設けている場合もあります。

 

住んでいる地域の都道府県や市区町村のホームページで最新情報を確認し、利用できる制度がないかチェックしましょう。

 

補助金を受けるためには、申請者の住所要件や車両の登録年数など、いくつかの条件を満たす必要があります。

 

また、補助金には予算上限があり早期に終了するリスクもあるため、早めの申請が重要です。

 

中古の電気自動車を選ぶ際は、補助金対象車種リストの確認、バッテリー状態のチェック、正規販売店や認定中古車の購入など、いくつかのポイントを押さえることで、より安心して購入可能です。

 

さらに、充電設備設置補助金を併用すれば、車両購入費用だけでなく充電環境の整備費用も抑えられます。

 

中古の電気自動車を購入する前には、補助金制度、税制優遇、バッテリーの状態などについて十分に情報収集を行い、納得のいく一台を見つけましょう。

 

ヤナセアウディでは、上質なコンディションのアウディの認定中古車を取り揃えています。 

 

アウディ車の購入を検討されている方は、アウディの正規ディーラーである「ヤナセアウディ」にぜひご相談ください。

 

清水 敏弘シミズ トシヒロ

ヤナセ入社後、VW・Audiの輸入業務を経験した後、オペルの広告宣伝やメルセデス・ベンツの神奈川エリア販売促進業務を経て、現在Audiの販売促進活動に従事しています。

様々なモデルに携わらせていただいた立場から、Audiの特徴や先進技術は勿論、Audiを所有することで得られる豊かなカーライフ等を丁寧にお伝えできればと思います。

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