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2023.05.12

アウディ S7 Sportbackの年式は?モデルごとの特徴や変遷も確認

アウディヤナセオートモーティブの清水です。

 

日本では2012年8月に登場した、プレミアムスポーツ 4ドアクーペ「アウディ S7 Sportback」。

現行モデルはフルモデルチェンジを経て、2代目を展開しています。

 

今回は、「アウディ S7 Sportback」の年式について詳しくご紹介!

初代モデルから現行モデルまでの変遷だけでなく、スペックや特徴も説明します。

アウディ S7 Sportbackのフロント

 

 

アウディ S7 Sportbackとは?特徴や魅力をご紹介!

プレミアムスポーツ 4ドアクーペ「アウディ S7 Sportback」は、「アウディ A5 Sportback」をベースとしています。

 

日本登場は、2012年8月。

現行モデルはフルモデルチェンジを経て2代目を展開しています。

 

2.9L V型6気筒DOHCエンジン(2.9L TFSI)を搭載し、圧倒的なパフォーマンスを実現。

現行モデルでは、フルタイム4WDシステム「quattro」、電子制御8速ティプトロニックトランスミッション、48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、スポーティーな走りと高効率を両立します。※2023年5月時点

 

力強い走りを予感させるスタイリングとなっており、スポーティーかつ洗練されたデザインが特徴です。

 

アウディのSモデルにふさわしい専用デザイン・装備を備えているところもポイント。

専用デザインのSスポーツバンパーや専用ホイール、上質なバルコナレザー仕立ての専用Sスポーツシートなどをご用意しています。

 

アウディ S7 Sportbackはライティングテクノロジーも優れており、HDマトリクスLEDヘッドライト、LEDリヤダイナミックターンインディケーターを標準装備しています。

インテリアライティングの「マルチカラーアンビエントライティング」も必見です!

 

さらに、ドライバーオリエンテッドを実現したコックピット、操作のしやすいインフォテイメントシステム、先進運転支援システムを備えており、快適なドライブを愉しめます。

 

アウディ S7 Sportbackの魅力については、こちらのコラムもぜひご覧ください。

Audi S7 Sportbackはハイパフォーマンスなプレミアムスポーツ 4ドアクーペ!

 

 

アウディ S7 Sportbackの年式をご紹介!それぞれの特徴と変遷も

アウディ S7 Sportback MY20

「アウディ S7 Sportback」の初代モデルから現行モデルまで、年式ごとの特徴や変遷についてご紹介します。

 

初代アウディ S7 Sportbackの特徴

2012年8月に登場した、初代アウディ S7 Sportback。

エンジンは「アウディ S6」と同じく4.0L V型8気筒DOHCエンジン(4.0 TFSI)を搭載し、最高出力309kW(420ps)、最大トルク550Nm(56.10kgm)を発揮します。

組み合わせるトランスミッションは、7速Sトロニックです。

 

Sモデル専用のSスポーツシートや20インチアルミホイールといった、スポーツ性能を高める装備を備えています。

 

さらに、アクティブノイズキャンセレーションやBOSEサラウンドサウンドシステムを標準装備し、快適な空間でドライブを愉しめます。

 

2014年5月、サッカー日本代表応援モデルとして「SAMURAI BLUE 11 Limited Edition(サムライブルー 11 リミテッド エディション)」を限定1台で発売。

アウディの高性能モデル「Sモデル」の11モデルから各1台ずつの受注となり、アウディ S7 Sportbackもラインアップされました。

 

2015年4月にはマイナーチェンジがあり、4.0 TFSIエンジンの最高出力が331kW(450ps)へと向上しています。※最大トルク550Nm(56.10kgm)のまま変わらず

注目ポイントは、エンジンに気筒休止システム「シリンダー オンデマンド(COD)」を搭載しているところ。

 

また、リヤスポーツディファレンシャル、アダプティブ エアサスペンションスポーツを標準装備し、ダイナミックステアリングも用意しています。

 

初代「アウディ S7 Sportback」基本モデルのスペック

初代「アウディ S7 Sportback」のスペックは以下のとおりです。

  • 全長:4,990 mm
  • 全幅:1,910 mm
  • 全高:1,420 mm
  • 車両重量:2,050kg
  • 最高出力:331kW[450ps]/6,400rpm
  • 最大トルク:550Nm[56.10kgm]/1,400rpm

 

2代目アウディ S7 Sportbackの特徴

2020年9月、フルモデルチェンジを経て2代目となったアウディ S7 Sportbackが登場しました。

 

エンジンも新しくなり、2.9L V6ターボエンジンを搭載。

最高出力331kW(450ps)、最大トルク600Nm(61.20kgm)もの凄まじいパワーを発揮します。

組み合わせるのは、8速ティプトロニックトランスミッションです。

 

さらに、エンジン技術として48Vマイルドハイブリッド(MHEV)ドライブシステムを搭載しているところもポイント。

 

インフォテイメントシステムも充実しており、10.1インチと8.6インチの2つのタッチディスプレイを採用したMMIタッチレスポンスを採用しています。

 

先進運転支援システムを備えており、「アダプティブドライビングアシスタント」をはじめとする機能がドライブをサポートします。

 

アウディ S7 Sportbackについて詳しくは、こちらのコラムをご確認ください。

Audi S7 Sportbackはハイパフォーマンスなプレミアムスポーツ 4ドアクーペ!

 

2代目「アウディ S7 Sportback」基本モデルのスペック

2代目「アウディ S7 Sportback」のスペックは以下のとおりです。※2023年5月時点

  • 全長:4,980 mm
  • 全幅:1,910 mm
  • 全高:1,405 mm
  • 車両重量:1,990kg※
  • 最高出力:331kW[450ps]/5,700-6,700rpm
  • 最大トルク:600Nm[61.20kgm]/2,000-5,000rpm

※パノラマサンルーフ装着車の場合:+30kg

※Bang&Olufsen 3Dサウンドシステム(16スピーカー)装着車の場合:+10kg

※Bang&Olufsen 3Dサウンドシステム(16スピーカー)+パノラマサンルーフ装着車の場合:+50kg

※ダイナミックオールホイールステアリング+リヤスポーツディファレンシャル装着車の場合:+40kg

 

 

「アウディ S7 Sportback」の年式を知って理想の一台を

日本では2012年8月に登場した「アウディ S7 Sportback」。

圧倒的なパワーを発揮するエンジンを備えた、プレミアムスポーツ 4ドアクーペです。

 

現行モデルはフルモデルチェンジを経て、2代目を展開しています。

 

ドライバーオリエンテッドを実現したコックピット、操作のしやすいインフォテイメントシステム、先進運転支援システムがドライブをサポートします。

 

力強い走りを予感させるスタイリングや、アウディならではの優れたライティングテクノロジーなどにもご注目ください!

 

今回の年式紹介を参考に、お気に入りの一台を見つけてみませんか?

 

詳しくはお近くのショールームへお気軽にお問い合わせください。

皆様のご来店をお待ちしております!

 

※一部、基本性能等は変更になっている場合があります。ご不明な点はショールームへお問い合わせください。

 

清水 敏弘シミズ トシヒロ

ヤナセ入社後、VW・Audiの輸入業務を経験した後、オペルの広告宣伝やメルセデス・ベンツの神奈川エリア販売促進業務を経て、現在Audiの販売促進活動に従事しています。

様々なモデルに携わらせていただいた立場から、Audiの特徴や先進技術は勿論、Audiを所有することで得られる豊かなカーライフ等を丁寧にお伝えできればと思います。

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