2022.08.17
アウディ S3 スポーツバックの年式は?モデルごとの特徴・変遷も
アウディヤナセオートモーティブの清水です。
プレミアムコンパクトハッチバック「アウディA3スポーツバック」をベースとした、高性能なSモデル「アウディ S3 スポーツバック」。
2009年2月に日本に登場し、フルモデルチェンジを経て、現行のモデルは3代目となっています。
今回は、「アウディ S3 スポーツバック」の年式について、詳しくご紹介。
初代モデルから現行モデルまでの変遷だけでなく、スペックや特徴も説明します。
アウディ S3 スポーツバックとは?特徴や魅力をご紹介!
スタイリッシュかつエレガントなデザインが特徴の「アウディA3スポーツバック」をベースとした、ハイパフォーマンスなSモデル「アウディ S3 スポーツバック」。
2009年2月に日本に登場し、現行モデルは3代目となっております。
高性能なスポーツモデルならではの力強い走行性能がポイントです。
2.0TFSIエンジンと4WDシステム「quattro」を組み合わせ、最高出力228kW(310ps)、最高トルク400Nm(40.8kgm)もの優れたパワーを発揮。
トランスミッションは「7速Sトロニック」を採用しております。
フロントマスクは個性的なシングルフレームグリルやフロントバンパー、ボンネット先端のスリットなどにより、スポーティーさが際立ったデザインが特徴。
後ろ姿は、クローム調の4本のテールパイプをはじめとする「アウディ S3」ならではのデザインをしており、高レベルの走りを予感させる佇まいで魅了します。
5ドアハッチバックモデルならではの利便性に優れた325Lのラゲッジスペースにもぜひご注目ください。
魅力的なテクノロジーも多数搭載しており、12.3インチの高解像度ディスプレイ搭載の「バーチャルコックピットプラス」を標準装備。
「アダプティブクルーズコントール」をはじめとするドライバー・アシスタントシステムも充実しています。
圧倒的パフォーマンスを誇る「アウディA3スポーツバック」で快適なドライブをしてみませんか?
「アウディ S3 スポーツバック」については、こちらのコラムもご覧ください。
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アウディ S3 スポーツバックの年式をご紹介!それぞれの特徴と変遷も
「アウディ S3 スポーツバック」の初代モデルから現行モデルまで、特徴や変遷についてご紹介します。
初代アウディ S3 スポーツバックの特徴
2009年2月に日本に登場した初代アウディ S3 スポーツバック。
アウディ S3 スポーツバック専用に改良・強化された2.0TFSIエンジン(2.0L 直列4気筒DOHCエンジン)を搭載し、最高出力188kW(256ps)、最高トルク330Nm(33.7kgm)ものパワーを発揮します。
トランスミッションは、6速Sトロニック(デュアルクラッチトランスミッション)です。
2009年7月、 車両価格の改定や標準装備の一部仕様変更があり、S3専用のチューニングが施された「アウディマグネティックライド」が標準装備となりました。
2010年7月には、新型ナビゲーションシステムの追加や、ボディカラーの追加がありました。
さらに、エクステリア・デザインの変更でドアハンドルがクローム仕上げとなった他、光沢を増した新カラーのシングルフレームグリルを採用するなど、高級感が増しています。
初代「アウディ S3 スポーツバック」基本モデルのスペック
初代「アウディ S3 スポーツバック」のスペックは以下のとおりです。
- 全長:4,300 mm
- 全幅:1,765 mm
- 全高:1,450 mm
- 車両重量:1,540kg
- 最高出力:188kW[256PS]/6,000rpm
- 最大トルク:330Nm[33.7kgm]/2,400rpm
2代目アウディ S3 スポーツバックの特徴
2013年9月、フルモデルチェンジして2代目となった「アウディA3スポーツバック」が発売されました。
2代目となるアウディ S3 スポーツバックは、少し遅れて2013年11月より発売されています。
最新の超軽量技術により、キャビンには熱間成形スチール素材を採用し、さらなる軽量化を実現。
先代モデルと比較し、車両重量トータルとして30kg軽量化された1,510kgとなっています。
パワートレインもパワーアップし、搭載された2.0TFSIエンジンは、最高出力206kW(280ps)、最高トルク380Nm(38.8kgm)を発揮します。
日本仕様車として初めてインフォテイメントシステムである「Audi connect(アウディコネクト)」が標準装備されたこともポイントです。
また、サッカー日本代表のサポートを行うアウディジャパンは、2014年5月に応援モデル「アウディ S3 スポーツバック SAMURAI BLUE 11 Limited Edition」を限定1台発売しました。
2014年8月に仕様変更があり、従来モデルに比べてエンジンが向上し、搭載された2.0TFSIエンジンは最高出力210kW(285ps)、最高トルク380Nm(38.8kgm)となっています。
2016年8月、35台の限定モデル「アウディ S3 スポーツバック urban sport limited(アーバン スポーツ リミテッド)」を発売。
2017年1月に改良(マイナーチェンジ)があり、2.0 TFSIエンジンの最高出力が213kW(290ps)へと進化しました。※最高トルクは380Nm(38.8kgm)から変わらず
Sトロニック トランスミッションは、6速から7速へパワーアップしています。
シングルフレームグリルやバンパーをはじめとするエクステリアデザインも、スポーティーさがさらに強調されました。
さらに、アシスタンスシステムである「アダプティブクルーズコントール」や自動ブレーキシステム「アウディプレセンス フロント」を標準装備しているところもポイントです。
2018年9月には、アウディ A3シリーズ、S3シリーズの装備・仕様の一部変更があり、アウディ S3 スポーツバックには3分割可倒式リヤシートが採用されました。
センターアームレスト、リヤカップホルダーも追加装備されています。
2代目「アウディ S3 スポーツバック」基本モデルのスペック
2代目「アウディ S3 スポーツバック」のスペックは以下のとおりです。
- 全長:4,335 mm
- 全幅:1,785 mm
- 全高:1,440 mm
- 車両重量:1,520kg
- 最高出力:213kW[290PS]/6,500rpm
- 最大トルク:380Nm[38.8kgm]/1,850rpm
3代目アウディ S3 スポーツバックの特徴
2021年4月、フルモデルチェンジした3代目アウディ S3 スポーツバックを発表し、2021年5月から発売が開始されています。
※同時期に新型モデルの導入を記念した「アウディ S3 スポーツバック 1st edition」が125台限定で発売されました。
「新型アウディ S3 スポーツバック」は、エクステリアデザインにさらに磨きがかかっているところが特徴です。
フロントマスクの特徴としては、ハニカムパターンのシングルフレームグリル、大型のエアインテークを備えたフロントバンパー、「Audi quattro」を彷彿とさせるボンネット先端のスリットなどが挙げられます。
専用デザインのリヤディフューザーやテールパイプなどにより、後ろ姿もスポーティで洗練されたデザインとなりました。
12.3インチの高解像度ディスプレイ搭載の「バーチャルコックピットプラス」を標準装備し、ドライブをサポートします。
搭載された2.0TFSIエンジンの性能も向上し、最高出力228kW(310ps)、最高トルク400Nm(40.8kgm)もの卓越したパフォーマンスを発揮。
トランスミッションは7速Sトロニックを採用し、電子制御式油圧多板クラッチを用いた4WDシステム「quattro」を組み合わせています。
高性能なSモデル「アウディ S3 スポーツバック」を、ショールームで実際に体感してみませんか?
「アウディ S3 スポーツバック」については、こちらのコラムもご覧ください。
Audi A3シリーズがフルモデルチェンジ!見どころをご紹介
3代目「アウディ S3 スポーツバック」基本モデルのスペック
3代目「アウディ S3 スポーツバック」のスペックは以下のとおりです。
- 全長:4,350 mm
- 全幅:1,815 mm
- 全高:1,440 mm
- 車両重量:1,560kg
- 最高出力:228kW[310PS]/5,450-6,500rpm
- 最大トルク:400Nm[40.8kgm]/2,000-5,450rpm
ハイパフォーマンスなSモデル「アウディ S3 スポーツバック」に注目!
「アウディA3スポーツバック」をベースとした、ハイパフォーマンスなSモデル「アウディ S3 スポーツバック」。
2021年4月にフルモデルチェンジがあり、現行は3代目を展開しています。
高性能なスポーツモデルならではの力強いパフォーマンスや、高レベルの走りを予感させるエクステリア、快適なドライブをサポートするテクノロジーなど、魅力が満載です!
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