2022.11.09
アウディ S3 Sedanの年式をご紹介!モデルごとの特徴や変遷も
アウディヤナセオートモーティブの清水です。
2014年1月に日本に登場した、プレミアムなスポーツセダン「アウディ S3 Sedan」。
現行モデルはフルモデルチェンジを経て2代目となっています。
今回は、「アウディ S3 Sedan」の年式について、詳しくご紹介。
初代モデルから現行モデルまでの変遷だけでなく、スペックや特徴も説明します。
アウディ S3 Sedanとは?特徴や魅力をご紹介!
「アウディ A3 Sedan」をベースとした、プレミアムスポーツセダン「アウディ S3 Sedan」。
モデル名の「S」は「Sport(スポーツ)」に由来し、ハイパフォーマンスモデルであることを指します。
その名前にふさわしい、高性能な2.0TFSIエンジンを搭載。
アウディ独自のフルタイム4WDシステム「quattro」を組み合わせ、最高出力228kW(310ps)、最高トルク400Nm(40.8kgm)ものハイパワーを発揮します。
トランスミッションは「7速Sトロニック」です。
さらに、走行特性を選べる「アウディドライブセレクト」を搭載し、自分好みの走りを愉しめるところもポイント。
ブラック基調で気品に溢れる室内空間には、パーシャルレザー仕立てのスポーツシートを備えています。※フロント
個性的なシングルフレームグリル、専用デザインのフロントバンパーやリヤディフューザーといった、Sモデルならではのスポーティなエクステリア・デザインにもご注目ください!
また、先進のテクノロジーも搭載し、MMIナビゲーション、バーチャルコックピットプラスなどを標準装備。
卓越した走行性能と、エレガントさも兼ね備えたスポーツモデルをぜひ体感してみませんか?
アウディ S3 Sedanについては、こちらのコラムもご覧ください。
Audi A3シリーズがフルモデルチェンジ!見どころをご紹介
アウディ S3 Sedanの年式をご紹介!それぞれの特徴と変遷も
「アウディ S3 Sedan」の初代モデルから現行モデルまで、特徴や変遷についてご紹介します。
初代アウディ S3 Sedanの特徴
2014年1月に「アウディ A3 Sedan」のトップモデルとして日本に登場した、初代アウディ S3 Sedan。
パワフルな2.0TFSIエンジンを搭載し、最高出力206kW(280ps)、最大トルク380Nm(38.8kgm)を発生します。
電子制御式の油圧マルチプレートクラッチを採用したフルタイム4WDシステム「quattro」と、6速Sトロニックトランスミッションを組み合わせ、0-100km/h加速はわずか5.3秒!
18インチの大径アルミホイールや大型ブレーキを採用し、スポーティさが光る外観となっています。
2014年8月、アウディ A3シリーズ、アウディ S3シリーズの装備・仕様に一部変更がありました。
その際、アウディ S3 Sedanはエンジン性能が向上し、最高出力210kW(285ps)へとエンジン性能が向上しています。※最大トルクは380Nm(38.8kgm)
2016年8月、40台の限定モデル「アウディ S3 Sedan urban sport limited(アーバン スポーツ リミテッド)」を発売。
ボディカラーは「グレイシアホワイトメタリック」「パンサーブラッククリスタルエフェクト」の2種類です。
2017年1月に、マイナーチェンジを発表。
エンジンは最高出力が向上し、最高出力213kW(290ps)、最大トルク380Nm(38.8kgm)となりました。
トランスミッションは新たに7速Sトロニックを採用しています。
走りだけでなくエクステリアもアグレッシブとなっており、専用デザインのバンパーや迫力満点のデュアルエグゾーストが目を惹きます。
シートは、ファブリックとレザーを組み合わせたスポーツシートを装備。
アウディデザインセレクションによる特別な仕様(エクスプレスレッド)も選択可能です。
さらに、自動ブレーキシステムのアウディ プレセンス フロント、アダプティブクルーズコントロール(ACC)が標準装備となっています。
2018年9月、アウディ S3シリーズの装備・仕様の一部変更があり、3分割可倒式リヤシートを採用。
センターアームレスト、リヤカップホルダーといった便利な装備が追加されたところもポイントです。
初代「アウディ S3 Sedan」基本モデルのスペック
初代「アウディ S3 Sedan」のスペックは以下のとおりです。
- 全長:4,470 mm
- 全幅:1,795 mm
- 全高:1,380 mm
- 車両重量:1,530kg
- 最高出力:213kW[290ps]/6,500rpm
- 最大トルク:380Nm[38.8kgm]/1,850rpm
2代目アウディ S3 Sedanの特徴
2021年4月、フルモデルチェンジした2代目アウディ S3 Sedanを発表しました。
※発売は2021年5月から開始
高性能な2.0TFSIエンジンを搭載し、最高出力228kW(310ps)、最高トルク400Nm(40.8kgm)もの圧倒的なパフォーマンスを発揮。
電子制御式油圧多板クラッチを用いた4WDシステムquattroと7速Sトロニックを組み合わせています。
スポーティかつエレガントなエクステリアデザインへと進化しているところも必見です。
フロントは、ボンネット先端に「Audi quattro」を彷彿とさせるスリットを備えているところがポイント。
ハニカムパターンのシングルフレームグリル、大型のエアインテークを備えたフロントバンパーからも目が離せません。
リアデザインも洗練されており、専用デザインのリヤディフューザーやテールパイプなどを備えています。
さらに、12.3インチの「バーチャルコックピットプラス」やMMIナビゲーションといった先進の技術を標準装備し、安全・快適なドライブをサポートします。
高性能なプレミアムスポーツモデル「アウディ S3 Sedan」を、ぜひショールームで実際に体感してみませんか?
アウディ S3 Sedanについては、こちらのコラムもご覧ください。
Audi A3シリーズがフルモデルチェンジ!見どころをご紹介
2代目「アウディ S3 Sedan」基本モデルのスペック
2代目「アウディ S3 Sedan」のスペックは以下のとおりです。
※2022年11月9日時点
- 全長:4,505 mm
- 全幅:1,815 mm
- 全高:1,415 mm
- 車両重量:1,560kg
- 最高出力:228kW[310ps]/5,450-6,500rpm
- 最大トルク:400Nm[40.8kgm]/2,000-5,450rpm
ハイパフォーマンスなスポーツセダン「アウディ S3 Sedan」に注目!
日本では2014年1月に登場した、プレミアムスポーツセダン「アウディ S3 Sedan」。
現行モデルはフルモデルチェンジを経て、2代目を展開しています。
ハイパフォーマンスなSモデルにふさわしいエンジンを搭載し、卓越した走行性能を発揮。
スポーティなだけでなくエレガントさも兼ね備えた魅力的なエクステリア・インテリアや、先進のテクノロジーを搭載しているところもぜひご注目ください。
今回の年式紹介を参考に、お気に入りの一台を見つけてみませんか?
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