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2023.06.16

アウディ RS Q3の年式は?モデルごとの特徴や変遷も確認

アウディヤナセオートモーティブの清水です。

 

2014年3月に日本に登場した、高性能プレミアムスポーツモデル「アウディ RS Q3」。

現行モデルはフルモデルチェンジを経て、2代目となっています。

 

今回は、「アウディ RS Q3」の年式について詳しくご紹介!

初代モデルから現行モデルまでの変遷だけでなく、スペックや特徴も説明します。

Audi RS Q3 MY21

 

 

アウディ RS Q3とは?特徴や魅力をご紹介!

アウディ Q3シリーズの頂点に位置するのが、プレミアムスポーツモデル「アウディ RS Q3」です。

2014年3月に日本に登場し、フルモデルチェンジを経て、現行モデルは2代目となっています。

 

ベストエンジン賞に選出されたほど高い評価を得ている、2.5L 直列5気筒DOHCエンジンを搭載。

7速Sトロニックトランスミッション、電子油圧制御式の多板クラッチを採用したアウディ独自の「quattro」を組み合わせます。

 

優れた安定性と操舵性を実現する「RSスポーツサスペンション」を標準装備しているところもポイントです。

 

エクステリアには、RSモデル専用のハニカムメッシュグリルのシングルフレームグリル、前後バンパーなどを採用し、洗練されたデザインで存在感を放っています。

 

室内には、上質なアルカンターラ/レザーのスポーツシート(フロント)を装備。

RSシリーズ専用モード付きの「アウディバーチャルコックピットプラス」をはじめ、アウディが誇る先進のテクノロジーも搭載しています。

 

ドライバーオリエンテッドな室内空間に、ぜひご注目いただきたいです。

 

アウディ RS Q3については、こちらのコラムもご覧ください。

新型Audi RS Q3・Audi RS Q3 Sportbackがついに登場!見どころをご紹介

 

 

アウディ RS Q3の年式をご紹介!それぞれの特徴と変遷も

アウディ RS Q3

「アウディ RS Q3」の初代モデルから現行モデルまで、年式ごとの特徴や変遷についてご紹介します。

 

初代アウディ RS Q3の特徴

2014年3月に日本に登場した、初代アウディ RS Q3。

アウディのスポーツモデルの開発生産部門である「quattro GmbH(現在:Audi Sport GmbH)」が手がけています。

 

プレミアムコンパクトSUV「アウディ Q3」に設定された、Qシリーズ初のRSモデルとして話題となりました。

 

2.5L 直列5気筒DOHCエンジンを搭載。

最高出力228kW(310ps)、最大トルク420Nm(42.8kgm)ものパワーを発揮します。

組み合わせるのは7速Sトロニックトランスミッションと、フルタイム4WDシステム「quattro」です。

 

また、エクステリアも特別なものとなっており、フロントではマットアルミニウムのフレームとハニカムメッシュを組み合わせたシングルフレームグリル、大型のエアインテークがポイント。

 

インテリアには、特別デザインのインストルメントパネル、RSロゴのエンボス加工が施されたスポーツシート、フラットボトム仕様のステアリングホイールが採用されています。

 

「APSリヤビューカメラ」「リヤサイドエアバッグ」「MMI 3G+」「BOSEサラウンドサウンドシステム」を標準装備し、快適なドライブを実現します。

 

2015年5月、「アウディ Q3」と「アウディ RS Q3」の装備・仕様に一部変更がありました。

アウディ RS Q3には、フルLEDヘッドライトが標準装備。

エンジン性能も向上し、最高出力250kW(340ps)、最大トルク450Nm(45.9kgm)となっています。

 

2016年8月には「アウディ RS Q3」をベースとし、さらに性能を向上させた「アウディ RS Q3 performance」が発売されました。

最高出力270kW(367ps)、最大トルク465Nm(47.4kgm)ものパフォーマンスを発揮。

 

専用デザインのエアロパーツが採用されているだけでなく、マットチタンルックパーツ、8.5J×20インチ マットチタンルックホイール、レッドブレーキキャリパー、コントラストステッチングのファインナッパレザーシートなどを装備した特別なモデルとなっています。

 

初代「アウディ RS Q3」基本モデルのスペック

初代「アウディ RS Q3」のスペックは以下のとおりです。

  • 全長:4,410 mm
  • 全幅:1,840 mm
  • 全高:1,595 mm
  • 車両重量:1,700kg
  • 最高出力:250kW[340ps]/6,800rpm
  • 最大トルク:450Nm[45.9kgm]/1,600rpm

 

2代目アウディ RS Q3の特徴

2020年12月、フルモデルチェンジした2代目アウディ RS Q3が登場しました。

 

2.5L 直列5気筒DOHCエンジンには初代モデルと同じく、7速Sトロニックトランスミッションとquattro※を組み合わせ、最高出力294kW(400ps)、最大トルク480Nm(48.9kgm)もの圧倒的なパフォーマンスを発揮します。※電子油圧制御式の多板クラッチを採用

 

RSスポーツサスペンションや、20インチの10スポークスターデザインアルミホイールを標準装備しているところもポイントです。

 

フロント・デザインは、存在感のある専用のシングルフレームグリルや、大型エアインレットが目を惹きます。

 

往年の「Audi Sport quattro」を彷彿とさせる前後のブリスターフェンダーや、彫りの深いサイドのロワーラインで精悍さを強調。

RSシリーズ専用の前後バンパー、リヤディフューザー、左右2本出しの楕円形テールパイプなど、RSシリーズならではのエクステリアにもご注目ください。

 

室内のインストルメントパネルには、オクタゴンのシングルフレームグリルをモチーフとしたデザインが採用されています。

 

さらに、RSシリーズ専用モード付きのアウディバーチャルコックピットプラスを装備。

スポーツシートもRSロゴ付きアルカンターラ/レザーの専用シートとなっており、プレミアムな空間でドライブを楽しめます。

 

アウディ RS Q3について詳しくは、こちらのコラムをご確認ください。

新型Audi RS Q3・Audi RS Q3 Sportbackがついに登場!見どころをご紹介

 

2代目「アウディ RS Q3」基本モデルのスペック

2代目「アウディ RS Q3」のスペックは以下のとおりです。※2023年6月時点

  • 全長:4,505 mm
  • 全幅:1,855 mm
  • 全高:1,605 mm
  • 車両重量:1,740kg
  • 最高出力:294kW[400ps]/5,850-7,000rpm
  • 最大トルク:480Nm[48.9kgm]/1,950-5,850rpm

 

 

「アウディ RS Q3」の年式を知って理想の一台を

アウディ Q3シリーズの頂点に位置する、プレミアムスポーツモデル「アウディ RS Q3」。

2014年3月に日本に登場し、現行モデルはフルモデルチェンジを経て2代目を展開しています。

 

圧倒的なパワーを発生し、高い評価を得ている高性能エンジンや、最先端のパワートレイン技術を搭載。

RSモデル専用のハニカムメッシュグリルのシングルフレームグリル、前後バンパーといった、RSモデルならではのデザインや装備を備え、洗練されたデザインで存在感を放ちます。

 

上質かつドライバーオリエンテッドな室内空間や、アウディが誇る先進のテクノロジーにもぜひご注目ください。

 

今回の年式紹介を参考に、お気に入りの一台を見つけてみませんか?

 

詳しくはお近くのショールームへお気軽にお問い合わせください。

皆様のご来店をお待ちしております!

 

※一部、基本性能等は変更になっている場合があります。ご不明な点はショールームへお問い合わせください。

 

清水 敏弘シミズ トシヒロ

ヤナセ入社後、VW・Audiの輸入業務を経験した後、オペルの広告宣伝やメルセデス・ベンツの神奈川エリア販売促進業務を経て、現在Audiの販売促進活動に従事しています。

様々なモデルに携わらせていただいた立場から、Audiの特徴や先進技術は勿論、Audiを所有することで得られる豊かなカーライフ等を丁寧にお伝えできればと思います。

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