Audi Columnアウディ コラム

YANASE Official
Audi Information Site

2023.05.26

アウディ RS 7 Sportbackの年式を確認!モデルごとの特徴や変遷も

アウディヤナセオートモーティブの清水です。

 

日本では2014年1月に登場した、ハイパフォーマンスなプレミアム ラグジュアリー 4ドアクーペ「アウディ RS 7 Sportback」。

現行モデルはフルモデルチェンジを経て、2代目を展開しています。

 

今回は、「アウディ RS 7 Sportback」の年式について詳しくご紹介!

初代モデルから現行モデルまでの変遷だけでなく、スペックや特徴も説明します。

Audi RS 7 sportback MY22

 

 

アウディ RS 7 Sportbackとは?特徴や魅力をご紹介!

2014年1月に日本で登場した「アウディ RS 7 Sportback」。

現行モデルはフルモデルチェンジを経て、2代目を展開しています。

 

ハイパフォーマンスモデルにふさわしいパワーを発揮する、高性能な4.0L V型8気筒DOHCエンジン(4.0L TFSI)を搭載。

組み合わせるのは、アウディ独自のフルタイム4WDシステム「quattro」、電子制御8速ティプトロニックトランスミッション、48Vマイルドハイブリッドシステムです。

 

RS専用にチューニングが施されている「RSアダプティブエアサスペンション」を標準搭載しているところもポイント。

 

エクステリアもRSモデルならではの特別なものとなっており、グロスブラックの3Dハニカム構造のシングルフレームグリル、大きく張り出したフェンダー、大型のエアインテークが採用されています。

 

インテリアにも魅力があふれ、「RS」のロゴが刻まれたバルコナレザーのスポーツシートや、Bang&Olufsen 3Dサウンドシステムを標準装備。

高級感が漂うインテリアは広々としており、まるでラウンジにいるかのように快適に過ごせます。

 

アウディ のRSモデルについて詳しくは、こちらのコラムをご確認ください。

アウディの「RS」とは?「S」との違いや魅力について

 

 

アウディ RS 7 Sportbackの年式をご紹介!それぞれの特徴と変遷も

Audi RS 7 sportback MY22の後ろ

「アウディ RS 7 Sportback」の初代モデルから現行モデルまで、年式ごとの特徴や変遷についてご紹介します。

 

初代アウディ RS 7 Sportbackの特徴

初代アウディ RS 7 Sportbackは、2014年1月に登場しました。

 

「アウディ RS 6 Avant」と同じく、4.0L V型8気筒DOHCエンジン(4.0 TFSI)を搭載。

最高出力412kW(560ps)、最大トルク700Nm(71.30kgm)を発揮します。

駆動方式は「quattro」で、組み合わせるトランスミッションは8速ティプトロニックです。

 

専用21インチアルミホイールを標準装備しているところもポイントとなっています。

 

2015年4月にマイナーチェンジがあり、アウディ独自のインフォテイメントシステム「MMI」が最新世代へと進化しました。

また、安全装備として「パークアシスト付アウディパーキングシステム」が標準装備されています。

 

2016年8月、高性能なRSモデルである「アウディ RS 7 Sportback」をベースとし、さらに性能を向上させた「アウディ RS 7 Sportback performance」が設定されました。

 

エンジン性能も最高出力445kW(605ps)と向上しています。※最大トルクは700Nm(71.30kgm)で変わらず

 

さらに、短時間使用可能な「オーバーブーストモード」では、最大トルクが750Nmに増強します。

「リヤスポーツディファレンシャル」「DRC付スポーツサスペンション」といった装備により、ダイナミックな走りを実現。

 

エクステリアの要所にマットチタンルックを採用し、特別なモデルとなっています。

 

初代「アウディ RS 7 Sportback」基本モデルのスペック

初代「アウディ RS 7 Sportback」の「アウディ RS 7 Sportback performance」のスペックは以下のとおりです。

  • 全長:5,010 mm
  • 全幅:1,910 mm
  • 全高:1,425 mm
  • 車両重量:2,050kg
  • 最高出力:445kW[605ps]/6,800rpm
  • 最大トルク:700Nm[71.30kgm]/1,750rpm

 

2代目アウディ RS 7 Sportbackの特徴

2021年1月、フルモデルチェンジを経て2代目となった「アウディ S7 Sportback」が登場。

エクステリアの注目ポイントは、グロスブラックの3Dハニカム構造のシングルフレームグリルが採用されたところです。

 

ボディ外板の多くにRSモデル専用デザインが採用されており、エクスクルーシブさが増しています。

インテリアも洗練されており、上質なバルコナレザーのSスポーツシートを採用。

 

また、最高出力441kW(600ps)、最大トルク800Nm(81.60kgm)を発揮する、4.0L V型8気筒DOHCエンジン(4.0 TFSI)を搭載しています。

組み合わせるのは、セルフロッキングディファレンシャルを搭載した「quattro」と、8速ティプトロニックトランスミッションです。

 

48Vマイルドハイブリッド(MHEV)ドライブシステム、シリンダーオンデマンド(COD)を採用し、高効率で快適なドライビングを実現します。

 

2代目「アウディ RS 7 Sportback」基本モデルのスペック

2代目「アウディ RS 7 Sportback」のスペックは以下のとおりです。※2023年5月時点

  • 全長:5,010 mm
  • 全幅:1,960 mm
  • 全高:1,415 mm
  • 車両重量:2,180kg※
  • 最高出力:441kW[600ps]/6,250rpm
  • 最大トルク:800Nm[81.60kgm]/1,750rpm

※パノラマサンルーフ装着車の場合:+30kg

※セラミックブレーキ装着者の場合:-40kg

 

 

「アウディ RS 7 Sportback」の年式を知って理想の一台を

プレミアムラグジュアリー4ドアクーペ「アウディ RS 7 Sportback」は、2014年1月に日本に登場しています。

 

現行モデルはフルモデルチェンジを経て、2代目を展開。

 

ハイパフォーマンスモデルにふさわしいエンジンには、フルタイム4WDシステム「quattro」、電子制御8速ティプトロニックトランスミッション、48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせ、効率にも優れています。

 

RSモデルならではの特別なエクステリア、高級感にあふれていて快適に過ごせるインテリアも必見です!

 

今回の年式紹介を参考に、お気に入りの一台を見つけてみませんか?

 

詳しくはお近くのショールームへお気軽にお問い合わせください。

皆様のご来店をお待ちしております!

 

※一部、基本性能等は変更になっている場合があります。ご不明な点はショールームへお問い合わせください。

 

清水 敏弘シミズ トシヒロ

ヤナセ入社後、VW・Audiの輸入業務を経験した後、オペルの広告宣伝やメルセデス・ベンツの神奈川エリア販売促進業務を経て、現在Audiの販売促進活動に従事しています。

様々なモデルに携わらせていただいた立場から、Audiの特徴や先進技術は勿論、Audiを所有することで得られる豊かなカーライフ等を丁寧にお伝えできればと思います。

閉じる