2022.02.27
「アウディ Q3」の年式は?モデルごとの特徴や変遷をご紹介
アウディヤナセオートモーティブの清水です。
アウディのプレミアムコンパクトSUV「アウディ Q3」。
日本で初代アウディ Q3は、2012年5月から発売が開始されました。
現行のモデルは2代目です。
今回は、「アウディ Q3」の年式について、詳しくご紹介。
初代モデルから現行モデルまでの変遷だけでなく、スペックや特徴も説明します。
アウディ Q3とは?特徴や魅力をご紹介!
都会にも映える力強く美しいスタイリング、そしてSUVならではの走破性と利便性で魅了するプレミアムコンパクトSUV「アウディ Q3」。
初代アウディ Q3の日本での発売は、2012年5月から開始されました。
2020年7月にフルモデルチェンジの発表があり、2020年8月から販売開始。
現行モデルは2代目となっています。
全長約4.5mで取り回しの良いコンパクトなボディでありながらも、パワフルな走りを予感させるダイナミックで存在感のあるエクステリアが特徴です。
エンジンは高性能かつ低燃費な「TFSIエンジン」と、アウディが誇るクリーンディーゼルエンジン「TDIエンジン」をラインアップ。
八角形のシングルフレームグリルをモチーフにした個性的なデザインのインテリア、革新的なテクノロジー、広々として使い勝手の良い室内空間にも、ぜひご注目ください!
快適性・機能性ともに抜群な「アウディ Q3」で、ドライブを楽しんでみませんか?
アウディ Q3について詳しくは、下記のコラムをぜひご確認ください。
フルモデルチェンジの「新型Audi Q3」と新登場「Audi Q3 Sportback」に注目!
Audi Q3はエモーショナルなデザインで魅了するプレミアムコンパクトSUV!
アウディ Q3の年式をご紹介!それぞれの特徴と変遷も
「アウディQ3」の初代モデルから現行モデルまで、特徴や変遷についてご紹介します。
初代アウディ Q3の特徴
2011年に上海モーターショーで世界初公開された初代アウディ Q3。
同年2011年7月から欧州市場で発売が開始されました。
日本では、2012年5月に211ps仕様の「アウディ Q3 2.0 TFSI quattro 211PS」が登場。
その後に続いて170ps仕様の「アウディ Q3 2.0 TFSI quattro 170PS」が追加導入されました。
どちらのグレードにも効率的かつパワフルな2.0L 直列4気筒DOHCエンジンを搭載。
7速のSトロニックトランスミッションと組み合わせ、環境性能にも優れています。
2013年8月、装備と仕様に一部変更があり、全グレードにアドバンストキーを標準装備。
さらに、従来はオプションだった「ハイグロスデザインパッケージ」が標準装備化されました。
2014年2月には、200台の限定車「アウディ Q3 S-line Competition」を発売。
2014年8月、新たに「アウディ Q3 1.4 TFSI」がラインナップに追加されました。
高出力と高効率を両立する1.4L 直列4気筒DOHCターボエンジンを搭載し、最高出力110kW(150ps)、最大トルク250Nm(25.5kgm)を発生します。
組み合わせるのは、6速Sトロニックトランスミッションです。
2015年2月には、鮮やかな人気色「Misano Red(ミサノレッド)」を纏った120台の限定車「Q3 color selection – Misano Red」を発売。
2015年5月、装備や仕様の一部変更がありました。
ラインアップは、下記のとおりです。
- アウディ Q3 1.4 TFSI
- アウディ Q3 1.4 TFSI Sport
- 170ps仕様から10psアップした、180ps仕様の「アウディ Q3 2.0 TFSI quattro 180PS」
- 211ps仕様から9psアップした、220ps仕様の「アウディ Q3 2.0 TFSI quattro 220PS」
注目は、新たなグレード「Sport」が設定されたことです。
スポーツシートやアウディドライブセレクトなどを装備した、スポーティーなグレードとなっています。
2017年3月には仕様の一部変更があり、「アウディ Q3 1.4 TFSI Sport」と「アウディ 2.0 TFSI quattro」のフロントバンパーが大型化されました。
2018年5月、限定モデル「アウディ Q3 S line competition(コンペティション)」を設定。
ブラック基調のスポーティーな専用アイテムを装備した特別なモデルで、限定台数は125台となっています。
初代「アウディ Q3」基本モデルのスペック
初代「アウディ Q3」の「アウディ Q3 1.4 TFSI」のスペックは以下のとおりです。
- 全長:4,400 mm
- 全幅:1,830 mm
- 全高:1,595 mm
- 車両重量:1,470kg
- 最高出力:110kW[150PS]/6,000rpm
- 最大トルク:250Nm[25.50kgm]/1,500rpm
2代目アウディ Q3の特徴
フルモデルチェンジした2代目アウディ Q3は、2020年8月に発売が開始されました。
※同年2020年8月、コンパクトクロスオーバーSUV「アウディ Q3 Sportback」も発売
エクステリアは、アウディのQモデルならではの八角形のシングルフレームグリル、大型で台形のエアインレット、特徴的なバンパーなどにより、ダイナミックなデザインへと進化。
インテリアにおいても、八角形のシングルフレームグリルをモチーフにした個性的なデザインを採用しています。
上質な空間にぴったりの革新的なテクノロジーを装備。
デジタル時代にふさわしいバーチャルコックピットや、MMIナビゲーションを搭載しています。
モデル名は「出力レベル(kW)を表す2桁の数字」へと変更となり、下記のラインアップとなりました。
- アウディ Q3 35 TFSI
- アウディ Q3 35 TFSI advanced
- アウディ Q3 35 TFSI S line
- アウディ Q3 35 TDI quattro advanced
- アウディ Q3 35 TDI quattro S line
※2022年2月現在も上記ラインアップに変更はありません。
グレードも新しくなり、ベースだけでなく「advanced」「S line」のラインアップとなりました(35 TDIにはベースグレード無し)。
「35 TFSI」には、1.5L 直列4気筒DOHCターボチャージャーを搭載。
最高出力110kW(150ps)、最大トルク250Nm(25.5kgm)を発揮します。
気筒休止システムのシリンダーオンデマンド (cod) を装備しているため、燃料消費量を低減します。
クリーン・ディーゼルモデル「35 TDI」に搭載されたエンジンは、2.0L 直列4気筒DOHCターボチャージャーです。
最高出力は35 TFSIと同じ110kW(150ps)ですが、最大トルクはなんと340Nm(34.7kgm)と、強力なトルクを発生。
高効率で高い燃費性能を実現しています。
トランク容量は、通常時でも530Lの大容量となっています。
リヤシートを格納することで1,525Lまで拡大できるため、幅広いシーンで活躍すること間違いなし!
ドライバーの駐車操作をサポートする、サラウンドビューカメラやアウディパーキングシステムを標準装備しているところもポイントです。
存在感のあるスタイリング、パワフルな走り、快適性・機能性にも優れた「アウディ Q3」を、ぜひ実際にショールームで体感してみませんか?
アウディ Q3については、下記のコラムでも詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。
フルモデルチェンジの「新型Audi Q3」と新登場「Audi Q3 Sportback」に注目!
Audi Q3はエモーショナルなデザインで魅了するプレミアムコンパクトSUV!
2代目「アウディ Q3」基本モデルのスペック
2代目「アウディ Q3」の「アウディ Q3 35 TFSI」のスペックは以下のとおりです。
- 全長:4,490 mm
- 全幅:1,840 mm
- 全高:1,610 mm
- 車両重量:1,530kg
- 最高出力:110kW[150PS]/5,000-6,000rpm
- 最大トルク:250Nm[25.5kgm]/1,500-3,500rpm
プレミアムコンパクトSUV「アウディ Q3」にご注目ください!
都会に映える美しいデザイン、パワフルな走行性能、そして利便性にも優れたプレミアムコンパクトSUV「アウディ Q3」。
日本で初代アウディ Q3は、2012年5月から発売が開始されました。
現行のモデルは2代目です。
今回の年式紹介を参考に、お気に入りの一台を見つけてみませんか?
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