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2019.09.27

アウディのプラグインハイブリッド車、その特徴とは?

アウディヤナセオートモーティブの清水です。

EV(電気自動車)が主役となった『第45回東京モーターショー2017』

アウディからはEVの新型SUVクーペ『アウディ エレーヌ』が初公開となりました。

 

エコカーの歴史は、従来のガソリン車から、ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせたHV(ハイブリッド車)、電気自動車の充電スタンドを活用できる充電式のハイブリッドカーPHEV(プラグインハイブリッド車)、全て電気で動くEV(電気自動車)と年々進化しています。

 

近年では、エコカー減税など優遇措置の後押しやインフラが充実してきたことで、ハイブリッド車の進化版ともいえるプラグインハイブリッド車が、燃費も良く利便性が高いとして注目を集めています。

 

今回は、プラグインハイブリッド車とはどんな車なのか、どのようなメリットやデメリットがあるのかなど、アウディのプラグインハイブリッド車『Audi A3 Sportback e-tron』と併せて詳しくご説明します。

充電中のAudi A3 Sportback e-tron

 

 

プラグインハイブリッド車(PHEV)とは?

プラグインハイブリッド車の大きな特徴は、コンセントから直接電気を「充電」ができることでしょう。

家庭用の電化製品と同様に、家庭用コンセントから直接電力を供給し充電でき、電気自動車により近いハイブリット車といえます。

 

従来のハイブリット車に比べて蓄電池を多く搭載しており、エンジン駆動で充電するハイブリット車よりも、電力のみでの長距離の走行が可能です。

電気料金のお得な夜間に充電しておけば、買い物や通勤などの日常の用途では電気モーターのみでの走行できるので、環境に優しく燃費も圧倒的に安くなります。

 

また、長距離走行の場合はバッテリーを使い果たしても、エンジンを始動して走行できるので、電気自動車の不安要素である電欠の心配がありません。

 

まさにハイブリッド車と電気自動車の双方の利点を活かした利便性抜群の車、それがプラグインハイブリッド車です。

 

 

プラグインハイブリッド車(PHEV)のメリットとデメリット

電気モーターの特長とガソリンエンジンの利便性をひとつにしたプラグインハイブリッド車。

そのメリットとデメリットをご紹介します。

 

プラグインハイブリッド車のメリット

・燃費が安い

・航続距離が長い

・運転中CO2(二酸化炭素)を排出しない(電気モーター走行の場合)

・距離に応じて電気自動車かハイブリッド車としての選択が可能

・電気モーター走行時、音が静かで快適

・エコカー減税、補助金対象

 

プラグインハイブリッド車のデメリット

・充電に長時間かかる(ガソリンなら数分だが、少なくとも数時間は必要)

・ハイブリットカーより車両本体の値段が高い

・バッテリーに加えエンジンと駆動系が必要なため重量が重い

・大型の電装品を積むため、車内空間やバッテリーサイズが犠牲になる場合がある

 

総じて、燃費が安く利便性が高い反面、車両コストが掛かる、というのがプラグインハイブリット車の特徴のようです。

 

 

アウティのプラグインハイブリッド車『Audi A3 Sportback e-tron』の特徴とは

Audi A3 Sportback e-tron

『アウディA3スポーツバック e-tron』は数々の革新的なテクノロジーを搭載し、高い走行性能を実現した、アウディ初のプラグインハイブリッド車(PHEV)です。

 

パワフルで高効率を誇る最高出力150PS(110kW)の出力を備えた1.4TFSI®エンジンと、最大出力109PS(80kW)の電気モーターを搭載しており、ハイブリット走行時の最大速度は222km/h、EV走行時でも最高速度は130km/hに達します。

 

EV走行で100km/h以上の速度が出るので、高速道路でのEV走行も可能となり、圧倒的な燃費の安さを実現しました。

 

充電は、200Vなら約3時間、100Vでも約9時間でフルチャージでき、52.8kmのEV走行が可能です。

付属のe-tronチャージングシステムで全国約9,000ヶ所以上の充電ステーションやAudi正規ディーラーなど、外出先でも簡単に充電ができ、e-tron充電システム用の壁掛け式ボックスで、自宅でも安全に充電が出来ます。

 

 

状況や目的に応じて切替!『Audi A3 Sportback e-tron』の4つの走行モード

ドライブセレクト

『アウディA3スポーツバック e-tron』には、Audiならではのスポーティーな性能を維持しながら、プラグインハイブリッド車として効率を高める4つの走行モードがあります。

 

EVモード

充電されたバッテリーの電力のみでモーター走行するモードです。

エンジンを使わないので燃費が最も低く、音も静かで快適な走行が可能。

日常の買い物や通勤など、短距離の走行に最適なモードです。

 

ハイブリットオート(充電使用)

ガソリンエンジンと電気モーターを自動的に適切に切り替えながら走るハイブリット走行モードです。

航続距離とパワーをバランス良く切り替えるので、ハイブリッドならではのパワーを得ることが可能です。

中距離の走行に最適なモードです。

 

ハイブリットホールド(充電維持)

バッテリー残量を維持しながら、エンジン主体で走行するモードです。

これ以上バッテリーを減らしたくないときに最適なモードです。

 

ハイブリットチャージ(充電増加)

ガソリンエンジン使用時にバッテリーを充電しながら走るモードです。

航続距離を最大化できるので、レジャーなど長距離の走行に最適なモードです。

 

航続距離や走行時間、目的や状況などの用途に合わせ、ドライバーが任意に選択出来るので、スポーティー且つ低燃費な走行が可能になりました。

 

 

アウディのこだわり『Audi A3 Sportback e-tron』はここが違う!

『アウディA3スポーツバック e-tron』の魅力は、走行性能だけではありません。

アウディこだわりの高品質なエクステリア / インテリア、最新のテクノロジーを活用したドライバーサポート機能など、『A3スポーツバック e-tron』はまさに未来のモビリティです。

 

スマートフォンで利用できるAudi connect services

Audi connect servicesはe-tron専用に開発されたドライバーサポートアプリです。

走行距離や充電状態、エアコンやドアロックの状態、駐車場所の確認などが出来、リモートコントロールでの設定も可能です。

 

ディスプレイにe-tronの情報を表示するMMIナビゲーション

通常のカーナビゲーション機能やDVDプレーヤーの機能に加え、e-tron専用の充電メニューや走行モード、エネルギーフローや統計値を詳しく確認する事が出来ます。

 

高品質なエクステリア / インテリアと大容量のトランク

e-tron専用デザインのエクステリア、アウディならではの洗練されたデザインとハイクオリティな機能が備わったインテリアにより、快適性に優れた空間を実現しました。

後部には280ℓの大容量トランクがあり、後部座席を倒せば最大容量1,120ℓとなり、荷物を積むのに十分なスペースが確保できます。

 

次世代エコカーの新基準となるプラグインハイブリッド車

アウディはEV(電気自動車)の開発も進めておりますが、一般発売までには「航続距離の短さ」や「インフラ設備」など、まだまだ課題があります。

 

ハイブリッド車と電気自動車の双方の利点を活かしたプラグインハイブリッド車は、環境に優しく、性能も非常に優れている為、次世代エコカーの主役になっていくことでしょう。

 

 

清水 敏弘シミズ トシヒロ

ヤナセ入社後、VW・Audiの輸入業務を経験した後、オペルの広告宣伝やメルセデス・ベンツの神奈川エリア販売促進業務を経て、現在Audiの販売促進活動に従事しています。

様々なモデルに携わらせていただいた立場から、Audiの特徴や先進技術は勿論、Audiを所有することで得られる豊かなカーライフ等を丁寧にお伝えできればと思います。