2019.09.27
Audi A4を徹底比較!新型と旧型の違いとは
アウディヤナセオートモーティブの清水です。
アウディA4といえば1994年に発売されて以来、アウディのベストセラーモデルであり主力モデルとして愛されてきました。
新型アウディA4ですが、ひと目エクステリアを見ただけでは先代モデルとさほど違いが分かりづらいかもしれません。
そこで新型アウディA4と旧型アウディA4の違いについてご説明します!
Audi A4のデザイン比較
旧型アウディA4
新型アウディA4
まずはフロント部分の比較です。
こうして比較すると精悍でシャープな顔つきになり随分印象が違って見えます。
現行はフロントグリルやヘッドライトの四隅に丸みがありますが、新型A4ではエッジの効いたデザインになっています。
また、ボディサイズは大きくなっているのに対し、車重は軽量化されています。
旧型アウディA4
新型アウディA4
新型A4のサイドはよりスタイリッシュなラインになっています。
バックビューも変化があります。
旧型A4のテールランプは外に行くほど幅が広く、垂れ目のような形状に対し、新型A4ではライトの幅が狭まりシャープな印象です。
旧型A4は落ち着きがあって重厚感があるのに対し、新型A4は精悍でスタイリッシュな印象を与えています。
Audi A4のインテリア比較
旧型アウディA4
新型アウディA4
インパネ周りの比較です。
比較してみると、大きくスタイルが変更されています。
まず、メーターパネル部分に導入された「アウディバーチャルコクピット」。
地図情報や車両情報などをステアリングのスイッチから操作して表示できます。
中央部分にはアウディコネクト対応の8.3インチカラーディスプレイも装備されています。
また、ギアシフトの形状が変更されました。
MMIナビゲーションシステムのコントローラーがギアシフトより奥(フロントガラス側)に位置することでギアシフトに手を置いたまま操作することが可能となります。
Audi A4のスペック比較
A4 sedan
A4 Avant
ボディはワイドになり、全高が10mm低くなったことで、よりスポーティなスタイルになりました。
さらに前席の頭上スペースや後部座席の足元も広くなり、快適さも向上しています。
また、アルミを用いた軽量化技術「アウディウルトラ」によって、旧型A4に比べて軽量化を実現しています。
※メルセデス・ベンツCクラス、BMW3シリーズなどの競合車よりも大きいボディ設計となっています。
新型アウディA4の安全装備
◆レーンアシスト
65~250kmの間で走行中に、車両が走行レーンを越えないようにステアリングを自動修正し、ドライバーをアシストします。
◆サイドアシスト
車線変更の際に、追い越しなどで死角から車両が来た際に、ドアミラーの内側に内蔵されているLEDライトが点灯して、警告を発します。
◆トラフィックジャムアシスト
0~65kmの間で走行中に、ドライバーの走行操作をアシストします。
◆エグジッドワーニング
降車時に後方から来る車を感知します。
◆ターンアシスト
右折時のドライバーの死角を、レーダーが感知します。
◆パークアシスト
超音波センサーを使用し、駐車時のステアリング操作をアシストします。
◆サラウンドビューモニター
周囲の360度を捉え、駐車時の操作がより簡単になります。
◆プレセンスシティ
10~85kmの間で走行中、周囲の車や歩行者を感知し、必要に応じて自動ブレーキを作動します。
◆プレセンスリヤ
接近する後続車などを監視し、万一の衝突の衝撃を低減させるように備えます。
◆リヤクロストラフィックアシスト
駐車スペースからバックで出る場合、近づいてくる車をMMIディスプレイに表示します。
ラインナップ
駆動方式は前輪駆動(FF)とAudiおなじみの4輪駆動(クワトロ)が用意されています。
シンプルで洗練されたAudiA4を体感してください!
シンプルで控えめながら洗練されたデザインを継承してきた新型Audi A4。まさに「シンプルisベスト」という言葉が似合います。
新型A4も旧型A4もとても魅力ある1台となっています。
アウディ各店舗には、今回ご紹介させていただいたAudi A4をはじめ、その他のモデルも多数ご用意しております。また、旧型Audi A4も認定中古車と多数ご用意しております。
お近くにお立ち寄りの際には、是非お気軽にアウディショールームにお越しくださいませ。
Shop店舗案内
貴方のお近くのヤナセアウディは?