2020.05.06
アウディのオープンカーでドライブを楽しもう!
アウディヤナセオートモーティブの清水です。
今回ご紹介するのはアウディのオープンカーモデル!
高い人気と定評があるラインナップです。
「ロードスター」や「カブリオレ」など、オープンカーの定義をご説明し、該当モデルのオススメをご紹介していきます。
共通仕様や走り心地の特徴などをまとめましたので、アウディのオープンカーをご検討中の皆さま、ぜひご参考ください。
オープンカーの定義って?
ひとくくりに「オープンカー」と言っても、オープンカーにはいくつもの呼び方、種類があります。
その中で「既存車種をベースとして作られたもの」か、「オープンカー専用ボディで作られたもの」か、という点に基づいて大きくふたつに分けられます。
既存車種をベースとして作られたものには「カブリオレ」や「コンバーチブル」があり、比較的居住性が高いのが特徴です。
オープンカー専用ボディで作られたものは「バルケッタ」「スパイダー」「ロードスター」などがあり、ドアやサイドウインドが無く、折りたたみ式の屋根だけを付けるタイプのオープンカーです。
ここでは、アウディがオススメするオープンカー「ロードスター」と「カブリオレ」についてご説明します。
ロードスター
2ドア2シーターのオープンカーだけを「ロードスター」と呼びます。
1910年代から呼ばれていた呼称で、当時は完全に幌のないオープン状態でした。
現在は簡易的な屋根が整備されていますが、そのようなタイプの車の中でも、オープンカーとして設計された車だけを「ロードスター」と呼びます。
カブリオレ
「カブリオレ」と「コンバーチブル」は、車の違いではなく、言語圏や国による言い方の違いです。
「カブリオレ」はドイツ車とフランス車に、「コンバーチブル」はアメリカ車とイギリス車によくつけられます。
既存車種をベースに、屋根を開けることもできる車ですので、屋根を閉じたときの耐候性や静粛性は、クローズドボディのそれと同等か近いレベルの機能を持っています。
アウディオープンカーのオススメはこれ!
アウディオープンカーのオススメ4台をご紹介いたします。
アウディ A5 Cabriolet(カブリオレ)
2ドアクーペ「アウディ A5」をベースに作られた2ドアオープンカーで、2009年から販売されています。
ソフトトップを採用し、遮音性能を万全にするなどして、クーペと遜色ない快適性・日常性を確保したモデルです。
コンセプトは「美しさとスポーティーな走りと実用性の融合」。
2017年に発売された2代目は、初代モデルの特徴にさらに磨きがかけられています。
2018年には装備の一部変更があり、「シートメモリー機能(ドライバーサイド)」、「エクステリアミラーメモリー機能」、「エアスカーフ(ネックヒーター)」が標準装備となりました。
先進テクノロジーにより高い安全性や効率も実現、運転支援システムやコネクティビティ、インフォテイメントも搭載され、機能性も抜群です!
※「アウディ A5 Cabriolet」は現在、認定中古車でお取り扱いしております。
アウディ A5 Cabrioletのスペック
アウディ A5 Cabrioletのボディサイズ
- 全長:4,690~4,700mm
- 全幅:1,845mm
- 全高:1,375mm
- ホイールベース:2,765mm
- 車両重量:1,790mm
- 乗車定員:4人
アウディ A5 Cabrioletのパワートレイン・燃費
- エンジン:2.0L 直列4気筒DOHCターボ
- 最高出力:185kw[252PS]/5,000~6,000rpm
- 最大トルク:370N・m[37.7kgf・m]/1,600~4,500rpm
- トランスミッション:7速Sトロニック
- 駆動方式:4WD
- JC08モード燃費:13.8km/L
アウディ S5 Cabriolet(カブリオレ)
「アウディ A5 カブリオレ」をベースとしたハイパフォーマンスモデルです。
フロントグリルや前後バンパー、アルミ調ドアミラー、19インチアルミホイールなどの専用パーツを装備。
ダンピングコントロール付きのSスポーツサスペンションは安定した走りを実現します。
走行特性を切り替えるドライブセレクトや、操舵力とギア比が自動的に変化するダイナミックステアリングも搭載され、抜群の走り心地を味わえます。
※「アウディ S5 Cabriolet」は現在、認定中古車でお取り扱いしております。
アウディ S5 Cabrioletのスペック
アウディ S5 Cabrioletのボディサイズ
- 全長:4,705mm
- 全幅:1,845mm
- 全高:1,375mm
- ホイールベース:2,765mm
- 車両重量:1,890~1,910kg
- 乗車定員:4人
アウディ S5 Cabrioletのパワートレイン・燃費
- エンジン:3.0L V型6気筒DOHCターボ
- 最高出力:7260kw[354PS]/5,400~6,400rpm
- 最大トルク:500N・m[51.0kgf・m]/1,370~4,500rpm
- トランスミッション:8速ティプトロニック
- 駆動方式:4WD
- JC08モード燃費:12.5km/L
アウディ TT Roadster(ロードスター)
搭載された2.0Lの「TFSI®エンジン」には、スタートストップシステムとエネルギー回生システムが備えられ、力強さと効率性を両立。
Sトロニックトランスミッションは、迅速なギアチェンジを可能にしました。
リアルスポーツカーとしての走りはそのままに、コンパクトカーのような走りやすさも味わえます。
Audi独創の4WDシステム「quattro®」により、状況に応じて後輪に駆動力を配分するよう電気制御システムが作動。
そのため、どんな道路状況であろうとも路面に吸い付くような走りの感覚が得られます。
エレガントな個性とダイナミックな走りのオープンエアスポーツカーで、ドライブをお楽しみください!
アウディ TT Roadsterのスペック
アウディ TT Roadsterのボディサイズ
- 全長:4,180~4,190mm
- 全幅:1,830mm
- 全高:1,360~1,370mm
- ホイールベース:2,505mm
- 車両重量:1,510kg
- 乗車定員:2人
アウディ TT Roadsterのパワートレイン・燃費
- エンジン:2.0L 直列4気筒DOHCターボ
- 最高出力:169kw[230PS]/4,500~6,200rpm
- 最大トルク:370N・m[37.7kgf・m]/1,600~4,300rpm
- トランスミッション:6速Sトロニック
- 駆動方式:quattro(4WD)
- JC08モード燃費:12.5 km/L
アウディR8 Spyder(スパイダー)
2010年に初代が発売されたAudi R8 Spyder。
2016年に2代目へモデルチェンジ後、さらに進化を遂げ、2019年には過去最高の620psを発揮する「5.2リットルV10エンジン」を搭載した最強のRSモデル「Audi R8 Spyder V10 performance quattro」が登場しました!
世界各国のレースシーンを席巻するレーシングマシン「Audi R8 LMS」と約50%ものパーツが共通。
ハイパワーをしっかり路面に伝える足回りと、磨き抜かれた空力性能を備えたデザインが特長です。
軽量化された電動油圧式ソフトトップをフルオープンにして、快適なドライブを楽しめます!
Audi R8 Spyderのスペック
Audi R8 Spyderのボディサイズ
- 全長:4,430mm
- 全幅:1,940m
- 全高:1,240mm
- ホイールベース:2,650mm
- 車両重量: 1,760 kg
- 乗車定員:2人
Audi R8 Spyderのパワートレイン・燃費
- エンジン:V型10気筒DOHC
- 最高出力:456kw[620PS]/ 8,0000 rpm
- 最大トルク:580N・m[59.1kgf・m]/ 6,600 rpm
- トランスミッション:7速Sトロニック
- 駆動方式:quattro(4WD)
アウディのオープンカーを選ぶならショールームで試乗を!
オープンカーの定義とアウディのおすすめオープンカーをご紹介しました。
【オープンカーの定義】
- ロードスターは、2ドア2シーターの専用ボディのオープンカー
- カブリオレは、既存車種をベースに作られたオープンカー
【アウディのおすすめオープンカー】
- 高い安全性や効率を実現し、現代車に求められる機能性を高めた「アウディ A5 Cabriolet」
- アウディA5カブリオレをベースとしたハイパフォーマンスモデルの「アウディ S5 Cabriolet」
- 最高峰のテクノロジーを搭載したピュアスポーツカー「アウディ TT Roadster」
- 最強のインテリジェントスーパーカー「アウディ R8 Spyder」
オープンカー選びの参考にしてくださいね!
コラムではお伝えしきれていない部分や、皆さまからのご質問・ご相談は何でもお受けいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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