2026.10.02
新型アウディ RS 5・アウディ RS 5 アバントの性能や魅力をご紹介
アウディヤナセオートモーティブの清水です。
2026年9月29日、Audi Sport史上初のハイパフォーマンスプラグインハイブリッドモデル「新型アウディ RS 5」「新型アウディ RS 5 アバント」が発表されました。
圧倒的なパワーを備えながら、日常ではEV走行も楽しめるのが特徴です。
今回は、「新型アウディ RS 5」「新型アウディ RS 5 アバント」の違い、デザイン、スペック、走行性能、先進機能をわかりやすくご紹介します。
※2026年10月時点の情報です

新型アウディ RS 5・RS 5 アバントが登場!PHEVならではの性能と魅力をご紹介
2026年9月29日に発表された新型アウディ RS 5と新型アウディ RS 5 アバントは、Audi Sport史上初となるハイパフォーマンスPHEV(プラグインハイブリッド)です。
ここでは、エクステリアやインテリアの特徴、主要スペックをご紹介します。
※2026年10月時点
新型アウディ RS 5・アウディ RS 5 アバントはどんなモデル?
「アウディ RS 5」は、プレミアムミッドサイズセグメントの「Audi A5」をベースにしたRSモデル。
そのステーションワゴンタイプにあたるのが、「アウディ RS 5 Avant(アバント)」です。
※ボディ形状にあわせて全高やトランク容量が異なります。
新型アウディ RS 5はエレガントなシルエットが魅力で、新型アウディ RS 5 Avantは伸びやかなルーフラインと使い勝手の良さを兼ね備えています。
どちらも2.9L V型6気筒ツインターボエンジンと高出力モーターを組み合わせた、quattro(4WD)のモデルです。
受注は2026年9月29日から始まっており、2026年10月20日から全国のアウディ正規ディーラーで発売されています。
エクステリアの特徴・魅力
エクステリアは、Audi Ur-quattro(初代quattro)を思わせる、力強くスポーティなデザインに仕上がっています。
さらに、レーシングモデルのAudi Sport quattro S1やAudi S1 e-tron quattro Hoonitronのデザイン要素も取り入れ、モータースポーツ由来の迫力を表現しています。
ベースモデルのAudi A5と比べて、前後ともに左右各45mmずつ拡幅されたワイドボディを採用。
サイドには大きく張り出したブリスターフェンダーが備わり、ひと目でRSモデルとわかる力強さを演出します。
フロントは、立体的なハニカム構造のシングルフレームグリルが主役です。
標準装備のマトリクスLEDヘッドライト ダークハウジングと組み合わせることで、精悍な表情に仕上がっています。
デジタルライトシグネチャーは、RSモデル専用のチェッカーフラッグデザインを含む8つの点灯パターンから選べます。
リヤには、高輝度で高精細に発光するデジタルOLEDリヤライトを標準装備。
垂直フィン付きのディフューザーと、左右に振り分けられたダーククロームのオーバルテールパイプが、モータースポーツを思わせるリヤビューを形づくります。
インテリアの特徴・魅力
インテリアは、スポーティな操作環境に加え、普段の移動での快適さにも配慮した設計です。
ハニカムキルティングを採用したSスポーツシートは、身体を横から支える構造で、電動調整機能やマッサージ機能も備えているところがポイントです。
標準仕様では、布や再生ポリエステルを使ったカスケードクロスや、マイクロファイバーのダイナミカなどのレザーフリー素材を採用。
シートに加え、インストルメントパネルやアームレスト、ドアトリムなどにも、革を使用しない素材が取り入れられています。
オプションのRSデザインパッケージ(レッド、レッドプラス、グレー、サーペンタイングリーン)を選ぶと、Sスポーツシートをファインナッパレザー仕様に変更でき、フロントシートのベンチレーション機能も備わります。
※RSデザインパッケージの「サーペンタイングリーン」には、Audi Sportパッケージの選択が必要です。
ステアリングは、フラットトップ/フラットボトム形状のRSステアリングホイールです。
ステアリングには12時位置を示すマーカーを配置し、下部のスポークにはレッドのアクセントを採用。視覚的にもステアリングの向きがわかりやすい設計となっています。
メーターには、RS専用デザインの11.9インチ「バーチャルコックピットプラス」を標準装備。
回転数や車速に加えて、シフトライト、Gフォース、ラップタイムなどの走行データも確認できます。
助手席側には、「MMIパッセンジャーディスプレイ」も標準装備されています。
標準装備とオプション装備
装備は標準とオプションに分けて、主なものをピックアップしてご紹介します。※2026年10月時点
【標準装備(アウディ RS 5/アウディ RS 5 アバント共通)】
- マトリクスLEDヘッドライト ダークハウジング/ダイナミックターンインディケーター
- デジタルOLEDリヤライト/ダイナミックターンインディケーター
- アルミホイール 5Yスポークデザイン プラチナムグレー(20インチ)
- Sスポーツシート(フロント)
- シート電動調整機能(フロント)、メモリー機能(ドライバーサイド)
- ランバーサポート空気圧調整式/マッサージ機能
- MMIナビゲーション
- バーチャルコックピットプラス
- MMIパッセンジャーディスプレイ
- ヘッドアップディスプレイ
- スマートフォンインターフェース
- ツインバルブダンピングコントロールRSスポーツサスペンション
- アウディドライブセレクト
- プラグインハイブリッドシステム(駆動用バッテリー総電力量:25.9kWh)
【主なオプション装備】
- RSデザインパッケージ(グレー、レッド、レッドプラス、サーペンタイングリーン)
- 21インチのアルミホイール(6ツインスポークRSデザイン)
- セラミックブレーキ(21インチホイールの選択が必須)
- スマートパノラマガラスルーフ
- Audi Sportパッケージ
- カーボンスタイリングパッケージ
オプション装備には、組み合わせの条件があります。
例えば、Audi Sportパッケージの選択には、21インチホイールとRSデザインパッケージが必要です。
詳しい装備内容は、お近くのショールームでご確認ください。
新型アウディ RS 5の主要スペック
- 全長(mm):4,895
- 全幅(mm):1,950
- 全高(mm):1,445
- ホイールベース(mm):2,905
- トレッド(フロント/リヤ)(mm):1,675/1,660 ※
- 車両重量(kg):2,380 ※
- トランク容量(L)(VDA値):331
- 乗車定員(名):5
※21インチホイール装着車のリヤトレッドは1,655mmです。
※車両重量はオプションの装着状況によって異なります。
新型アウディ RS 5 アバントの主要スペック
- 全長(mm):4,895
- 全幅(mm):1,950
- 全高(mm):1,465
- ホイールベース(mm):2,905
- トレッド(フロント/リヤ)(mm):1,675/1,660 ※
- 車両重量(kg):2,400 ※
- トランク容量(L)(VDA値):361
- 乗車定員(名):5
※21インチホイール装着車のリヤトレッドは1,655mmです。
※車両重量はオプションの装着状況によって異なります。
新型アウディ RS 5・RS 5 アバントの走行性能をご紹介

新型アウディ RS 5とアウディ RS 5 アバントは、エンジンとモーターを組み合わせたPHEVシステムに、新開発のquattroシステムを組み合わせています。
ここでは、パワートレインの詳細から四輪駆動システム、足まわりの装備までを順にご紹介します。
※2026年10月時点の情報です
パワートレインと走行性能のスペック
2モデルのパワートレインと走行性能は、ほぼ共通です。
- エンジン:2.9L V型6気筒DOHCツインターボ(VTG=可変ジオメトリータービンを採用)
- エンジン最高出力・最大トルク:最高出力375kW(510PS)/6,300-6,800rpm、最大トルク600Nm(61.2kgm)/2,000-5,000rpm
- モーター最高出力・最大トルク:最高出力130kW(177PS)/3,200rpm、最大トルク460Nm(46.9kgm)/0-2,699rpm
- システム最高出力・最大トルク:最高出力470kW(639PS)、最大トルク825Nm
- トランスミッション:8速ティプトロニック
- 駆動方式:quattro(4WD)
- 0-100km/h加速:3.6秒(メーカー測定値)
- 最高速度:270km/h(標準仕様)、285km/h(オプションのAudi Sportパッケージ装着時)
- EV走行換算距離(等価EVレンジ)WLTCモード:Audi RS 5が85km、Audi RS 5 Avantが83km
モーターはトランスミッションの手前に搭載されています。
最高速度285km/hは、Audi Sportパッケージに含まれるスピードリミッター285km/hの装着時の数値です。
なお、同パッケージの選択には、21インチホイールとRSデザインパッケージが必要です。
PHEVシステムによる電動化
新型アウディ RS 5とアウディ RS 5 アバントは、高性能なエンジンと電動モーターを組み合わせたPHEVシステムを採用しています。
高い走行性能を実現しながら、日常の市街地などではEV走行もできるのが魅力です。
市街地での発進や低速走行では、状況に応じてモーターのみで静かに走行できます。
一方、高速道路への合流や追い越しでは、エンジンとモーターを活用した力強い加速が持ち味です。
駆動用バッテリーには、総電力量25.9kWh(ネット値22kWh)のリチウムイオンバッテリーを搭載。
EVモードでの最高速度は140km/hです。
充電は普通充電のみに対応し、標準で3kWの充電ケーブルが付属します。
別売りのe-tron Charging Kit Plus(8kW充電器)を使うと、最大8kW(理論値)での充電が可能です。
ここで、EV走行に関する距離の数値について補足します。
カタログには、EV走行に関する数値として「EV走行換算距離(等価EVレンジ)」と「充電電力使用時走行距離(プラグインレンジ)」の2種類が記載されています。
このうち「充電電力使用時走行距離(プラグインレンジ)」は、Audi RS 5が84km、Audi RS 5 Avantが83kmです。
2つの指標は意味が異なるため、比較する際は数値だけでなく項目名もあわせてご確認ください。
※いずれも国土交通省審査値のWLTCモードによる数値で、実際の走行距離は使用環境や運転方法によって異なります。
quattro四輪駆動システムと走行性能
新型アウディ RS 5とアウディ RS 5 アバントのquattroには、新しい四輪駆動システムが採用されています。
その一つが、Audi Sportで初採用となる「プリロード付センターディファレンシャル」です。
駆動力がかかっていないときも前後の車軸の結合を維持する仕組みで、コーナリング中にアクセルを戻した際などに、車が外側へ膨らむ動きを抑えて旋回をサポートします。
もう一つが、市販モデルで世界初となるエレクトロメカニカルトルクベクタリングを採用した「ダイナミックトルクコントロールquattro」です。
リヤに搭載され、後輪の左右にトルク差を最大2,000Nmまで瞬時につくり出せます。
アクセルのオン・オフに関係なく働くため、走行中のさまざまな場面でコーナリング性能を高めてくれます。
ドライバーの操作や車両の状態を継続的に解析し、タイヤが滑り出す前に先読みして介入するのも特徴です。
その結果、思い通りに曲がるような新しいハンドリング感覚を味わえます。
走行性能を支えるサスペンションやステアリングなどの装備
高い走行性能は、足まわりやステアリングなどの装備にも支えられています。
主な装備は、以下のとおりです。
- ツインバルブダンピングコントロールRSスポーツサスペンション
- プログレッシブステアリング
- アウディドライブセレクト
標準装備のRSスポーツサスペンションには、従来のDRCサスペンションに代わるツインバルブ式ショックアブソーバーを採用。
縮み側と伸び側の減衰力をそれぞれ電子制御することで、加速・減速やコーナリング時の車体の傾きを抑えます。
プログレッシブステアリングとアウディドライブセレクトも標準装備で、走りを支える装備として組み合わされています。
ブレーキには、セラミックブレーキの設定があるところもポイント。
アウディのこのセグメントのモデルとしては初めて、リヤにもセラミックディスクブレーキをオプション設定しました。
※セラミックブレーキの選択には、オプションの21インチホイールの同時選択が必須です。
日常の移動からワインディング、サーキットまで、幅広い走行シーンに対応する高い走行性能が、新型アウディ RS 5とアウディ RS 5 アバントの魅力と言えるでしょう。
新型アウディ RS 5・RS 5 アバントの先進機能・運転支援システムをご紹介
新型アウディ RS 5とRS 5 アバントには、日常での使いやすさを高める先進機能や運転支援システムが充実しています。
ここでは、主な先進機能や運転支援システムをピックアップしてご紹介します。
運転支援システム
主な運転支援システムは、以下のとおりです。
いずれも標準装備です。
- アダプティブクルーズアシストプラス:先行車との車間距離を保った走行をサポート
- エマージェンシーブレーキアシスト(フロント/リヤ):衝突の危険がある場面でのブレーキ操作をサポート
- アクティブレーンデパーチャーワーニング/エマージェンシーアシスト:車線の逸脱や、運転中の緊急時に備える機能
- アウディサイドアシスト/エグジットワーニング/リヤクロストラフィックアシスト:側方や後方の安全確認をサポート
- 3Dサラウンドビューカメラ、パークアシストプロ:駐車時の操作をサポート
これらの運転支援システムは、ドライバーの運転を支援する機能です。
道路状況や天候などの条件によっては、作動しない場合があります。
インフォテインメント・便利機能
日常で便利なインフォテインメント機能を、ピックアップしてご紹介します。
- バーチャルコックピットプラス:11.9インチのRS専用ディスプレイに、車速や回転数、Gフォース、ラップタイムなどを表示
- ヘッドアップディスプレイ:フロントウィンドウに走行情報を投影し、シフトタイミングの把握をサポート
- MMIパッセンジャーディスプレイ:助手席側にも専用ディスプレイを配置
- MMIナビゲーション:目的地までのルート案内に対応
- Audi connect/Audi connect セーフティ&サービス:車とつながる各種オンラインサービスを利用可能
- スマートフォンインターフェース/ワイヤレスチャージング:スマートフォンとの連携やワイヤレス充電に対応
- デジタルキー:対応するスマートフォンを車のキーとして利用可能
- RSサテライトコントロール:ステアリングからドライブモードの切り替えやブースト機能を操作可能
このほか、オプションのRSデザインパッケージでは、フロントヘッドレストスピーカーを追加できます。
新型アウディ RS 5・アウディ RS 5 アバントは、パワーと日常の使いやすさを両立したPHEV
2026年9月29日に発表された「新型アウディ RS 5」と「新型アウディ RS 5 アバント」は、Audi Sport史上初となるハイパフォーマンスPHEVです。
受注はすでに始まっており、2026年10月20日から全国のアウディ正規ディーラーで発売されています。
エクステリアには、Audi Ur-quattroを思わせるデザインが取り入れられているところがポイント。
Audi A5に対して前後とも左右各45mm拡幅したボディと、大きく張り出したブリスターフェンダーが、RSモデルらしい力強い印象を与えます。
インテリアでは、マッサージ機能付きのSスポーツシートや、RS専用デザインのバーチャルコックピットプラスなどを備え、スポーツ性と快適性を両立しています。
パワートレインには、2.9L V型6気筒ツインターボエンジンとモーターを採用。
システム最高出力470kW(639PS)、最大トルク825Nmを発揮し、0-100km/h加速3.6秒を実現しています。
25.9kWhのリチウムイオンバッテリーも搭載し、EV走行換算距離(WLTCモード)はAudi RS 5が85km、Audi RS 5 Avantが83kmです。
さらに、Audi Sportで初採用のプリロード付センターディファレンシャルと、市販モデル世界初のエレクトロメカニカルトルクベクタリングを備えた新開発のquattroが、俊敏で安定した走りを可能にします。
足まわりにはツインバルブ式ショックアブソーバーのRSスポーツサスペンションを標準装備。
日常からサーキットまで幅広いシーンに対応する走りを楽しめます。
アダプティブクルーズアシストプラスなどの運転支援システムや、ヘッドアップディスプレイ、Audi connectといった先進機能も標準装備され、日常の運転をサポートします。
「新型アウディ RS 5」「新型アウディ RS 5 アバント」について詳しく知りたい方は、お近くのヤナセアウディショールームへお気軽にお越しください。
Shop店舗案内
貴方のお近くのヤナセアウディは?