- 赤谷の森のイヌワシが
3年ぶりに繁殖成功! - 2021.01.04(2021.01.07 更新)
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赤谷の森のイヌワシは、2010年以降6年連続で繁殖に失敗していましたが、今年は2016、2017年に続く繁殖成功です。
巣立った幼鳥は地元小学生によってミライと名付けられました。
イヌワシが狩りをする場所の創出試験は、2015年に約2haのスギ人工林を伐採し、その後も2018年に約1ha、2019年約1ha、2020年0.6haの伐採を進めてきました。
これらの伐採地を1km四方の範囲内につくることで、イヌワシが効率的に獲物を探せるようにしています。
伐採地の創出が繁殖成功に貢献していると考えており、多くの方のご支援による繁殖成功と言えます。